U-AIR手順紹介動画
Veeam Backup & Replication version 5 Enterprise Editionには新機能「U-AIR(Universal Application-Item Recovery)」が実行可能です。
ユーザーは「U-AIR」の機能を利用してバックアップしたデータの中からオブジェクトレベル(データベース、レコード、Eメール)のリストアが可能です。
U-AIRでオブジェクトレベルのリストアが可能なアプリケーション
1)SQL Server
2)Active Directory
3)Exchange Server
4)MySQL、Oracle等
■サンプル画像
※バックアップしたデータからActive Directoryの情報をブラウザ上に展開しています。
対象のデータを選択してリストアを行います。
■処理イメージ図
(1)Veeam Backup & Replication Version5 を使用してMicrosoft Active Directoryがインストールされた仮想マシンのバックアップを行います。
(2)運用時に既存の仮想マシンから誤ってMicrosoft Active Directoryのユーザー情報を削除してしまいました。
(3)U-AIRの機能を使用して現在稼働中の仮想マシンに誤って削除してしまった
Microsoft Active Directoryのユーザー情報をリストアできます。
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