Veeam Backup & Replicationには、『VM Copy』、『File Copy』と呼ばれる
データのコピー方法がそれぞれ存在します。
『File Copy』は、指定したESXサーバ、又はVeeam Backup & Replicationを
インストールしたPC内に存在するフォルダを、任意の場所にコピーする事ができる機能です。
※今回の記事はFile Copyを対象にしています。
VM Copyは下記のアドレスになります。
⇒Veeam Backup & Replication Copy Jobの作成(VM Copy編)
以下で手順説明(抜粋版)を行います。
・メイン ウィザードから『VM Copy』をクリックします。
・『Add…』をクリックし、コピーを行うフォルダを選択します。
・通常のバックアップと同様に、バックアップスケジュールの設定が可能です。
・作成したジョブ上で、右クリックを押して『Start Job』でVM Copyが開始されます。
・ジョブが正常終了すると、指定した場所にフォルダがコピーされます。
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