Powershellを使用したコマンドでのレプリカVMの起動方法【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】


Veeam Backup & Replication(※以下 Veeam)の「Start-VBRReplicaFailover」コマンドを使用してのレプリケーション機能を使用して作成した仮想マシン(以下レプリカVM)の起動方法を紹介します。

■前提条件
ローカルマシン(Veeamインストールマシン)にVeeam Powershellがインストールされている必要があります。※Veeamインストール時に追加でインストールできます。

1)ローカルマシン(Veeamインストールマシン)からWindows Powerphellを使用したレプリカVMの起動手順

手順1)VeeamでレプリケーションJobを作成、実行します。

手順2)コマンドプロンプトから下記のコマンドでVeeam Power shellに接続します。
【powershell】
※powershellの操作画面に切り替えます。
【Add-PSSnapin VeeamPSSnapin】
※VeeamのPowershellに接続します。

手順3)「Start-VBRReplicaFailover」コマンドを実行します。
※使用する環境に応じたパラメーター設定を行います。
※Veeamのレプリケーション機能を使用して作成した仮想マシンの電源ONが行われます。

手順4)処理結果が表示されます。

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