Hyper-V:物理マシンをどのように仮想に変換するか – Disk2VHD


Hyper-V用で物理マシンを仮想に変換するツールで、Disk2VHDというツールがあります。0.9MBで Windows Sysinternalsからダウンロード可能です。

http://technet.microsoft.com/en-us/sysinternals/ee656415.aspx

利用方法を簡単に説明します。
Step 1. Windows SysinternalsからDisk2vhdをダウンロードします。

Disk2vhd1
図1:

Step 2. 変換したい物理サーバ上でDisk2vhdを起動させさせます。
vhdxディスクを作成するために「use vhdx」をクリックします。必要に応じて「use VSS」を選択します。vhdxディスク用のロケーションを選択します。

Run-Disk2vhd2
図2:

Step 3. vhdxフォーマットへディスクを変換し、Hyper-Vホストへコピーします。

Disk2VHD3
図3:

この処理後にHyper-Vサーバへコピーしたvhdxファイル/ディスクになります。

Disk2VHD4
図4:

Step 4. 作成したディスクを使用するためにはVMを最初に作成します。Hyper-V Managerで「New – Virtual Machine」を起動させ、コンフィグレーションを行います。

Disk2VHD6
図5:

Step 5. 「Connect Virtual Hard Disk」ステップで、残りのステップを終了させます。

Disk2VHD6
図6:

Step 6. VMを右クリックし、「Run」を選択して、再度右クリックし、それに接続します。

Disk2VHD7
図7:

ハードウェア・コンフィグレーションは複雑なためVMを起動させるまでに時間がかかります。

Disk2VHD8
図8:

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