今年も、サンフランシスコで行われているVMworldを視察しに来ています。フェイスブックの方では簡単な雰囲気等をご紹介していますが、ブログではセッション情報等を展開させていただきます。
本日はまだ、ユーザ向けのジェネラルセッションはありませんでしたが、クイックタイムセッションを4つ受講してきました。それぞれ簡単にですが紹介させていただきます。
今年も、サンフランシスコで行われているVMworldを視察しに来ています。フェイスブックの方では簡単な雰囲気等をご紹介していますが、ブログではセッション情報等を展開させていただきます。
本日はまだ、ユーザ向けのジェネラルセッションはありませんでしたが、クイックタイムセッションを4つ受講してきました。それぞれ簡単にですが紹介させていただきます。
7月29日にWindows 10がリリースされましたので、早速、vSphere上にインストールしてみようと思います。今回使用しているのは、vSphere 6です。vSphere 6ではすでにWindows 10をサポートしています。
SSO:
SSO( Single Sign-on )は基本的にはネイティブLDAPを含む、Microsoft Active Directory(AD)に追加されたいくつかの認証ソースと連携するメカニズムです。SSOはLDAPやAD等の認証システムとvSphereインフラ間のゲートキーパとして役割を果たします。ユーザか管理者が認証ソースに対して認証を確立した時にSSOはユーザに対して使用トークンを与えます。各トークンの使用は一ずつシームレスにトークンのtime-to-live (TTL)を削減します。TTLが「0」に到達した時に、期限切れとなり、バックグラウンドの認証ソースに対して再認証が必要になります。
VMware HAクラスタを組んでvSphereホストの障害時にも自動でVMが稼働するホストを切り替えるように設定したとします。そして運用前にテストも慎重に行っていたとします。しかし、実際に問題となってくるとすれば運用を始めてからの環境で本当にVMware HAが機能するかという点です。
そこでVMwareではVM Resource and Availability Serviceというサイトを用意しています。
VMware vSphere環境では通常、利便性の向上のために仮想マシンにVMware Toolsを導入します。
しかし、最近VMware社からは、ESXiにバンドルされているVMware Toolsではなく、各Linuxディストリビューションからリリースされているopen-vm-toolsの利用が推奨されています。
“VMware recommends using the Open VM Tools redistributed by the operating system vendors”
参考訳:「VMwareはOSベンダーより再配布されているOpen VM Toolsの利用を推奨します。」
■CentOS 7におけるopen vm toolsのインストールについて(英語ページ)
http://partnerweb.vmware.com/GOSIG/CentOS_7.html#Tools
●ネットワーク問題の修正
VMware環境のネットワークでは誤って設定しましそうなことがいくつかあります。それらの誤った設定は可用性の低下とパフォーマンスの低減をもたらします。
vSwitch:VMware環境でのvSwitchでは違ったネットワークやVLANの設定用が可能なグループ・ポートがあります。VSS(virtual standard switches) を使用している場合に、構成はすべてのホスト別に作成する必要があり、これによりエラーを起こす可能性が高くなります。
StarWind V2V ConverterはStarWind Softwareから提供されているVMware/Hyper-V環境に対応した無料のV2V変換ツールです。VMDKファイルからVHDファイルへの変換や、VHDファイルからVMDKファイルへの変換、さらにStarWindのネイティブフォーマットであるIMGファイルも同様に相互変換することができます。
このツールはVMware社のVMDKフォーマットからマイクロソフトのVHDフォーマットに仮想ハードドライブイメージを変換する非常にシンプルですが便利なファイル変換ツールです。変換元の仮想ディスクイメージへは変更を加えません。
RHEL系のメジャーなディストリビューションであるCentOSは、Debian系のUbuntuと並び、よく紹介されているLinuxです。業務環境で運用されている方もいれば、個人で触れている方もたくさんいます。
スーパーコンピューターにも搭載されているCentOSですが、仮想マシン上にも多くのCentOSマシンが展開されています。多くの場合、最小構成でのインストールが行われています。
ですが、VMware環境上で、最小構成でインストールしたCentOSを展開・運用するには少々注意しなければならない点があります。
本記事では仮想環境特有の注意するべき点を紹介いたします。
VMwareのストレージとして、多くの方がNet Appストレージを利用されているかと思います。
運用コストのみならず、この組み合わせの特徴である重複排除機能を活かすことで、
ストレージ拡張のコストまでも削減することが可能です。
またVMwareからNFS Datastoreとして、簡単にストレージの管理をすることができます。
Hyper-V用で物理マシンを仮想に変換するツールで、Disk2VHDというツールがあります。0.9MBで Windows Sysinternalsからダウンロード可能です。
http://technet.microsoft.com/en-us/sysinternals/ee656415.aspx
利用方法を簡単に説明します。
Step 1. Windows SysinternalsからDisk2vhdをダウンロードします。
仮想マシンの仮想ハードウェアバージョンは、仮想マシンによって提供され消費される物理リソース周りに制限を定義しています。この値は仮想ハードウェアバージョンや仮想マシンのバージョン、互換性バージョンなど、多数の異なる方法で表現されます。
例えば、ハードウェアバージョン10の仮想マシンは、vSphere Web Clientのサマリタブで「ESXi5.5以降(VMバージョン10)」と互換性があるものとして表示されます。
どのようにすれば、より良い仮想マシン(VM)のパフォーマンスのストレージLUNを設定することができますか?
VMの選択、インストール、プロビジョニング、ストレージを維持することは、複雑で要求の厳しい技術ですが、ユーザが仮想環境でより良いストレージのパフォーマンスを得ることを手助けることができるいくつかのガイドラインがあります。
古いESX/ESXiバージョンの特異性で別のデータストアに移動するまでVMの名前は迅速には変更されません。
VMの名前を変更するなら、それは基本的なコンポーネントファイル名を変更することを推奨します。vSphere Client等のツールを使用してデータストアのフォルダ名を変更することはESX/ESXi 3.5, ESXi 4.xの基本的なコンポーネント名は変更しません。ESXiコンソールでのファイル名の変更は簡単ですが、時間が係り、エラーを起こしやすいプロセスです。
MicrosoftがWindows 10およびWindows Server のTechnical Preview を公開しました。Windows 10 は ISO のみですが、Windows Server には ISO の他に VHD も公開しています。今回はVHDを使用したインストールを行います。また通常は Hyper-V にインポートするところを仮想化ソフトとして VirtualBox を利用します。
Windows Server Technical Preview のダウンロードはこちらから。
http://technet.microsoft.com/ja-jp/evalcenter/dn781243.aspx