VMware Workstation8を起動したらWorkstation9リリースのお知らせが・・・
VMware Workstation 9 登場!
マイクロソフトのMSDN/TechNet向けにWindows8が正式公開されたため、いろいろ仮想マシン上で検証しています。
MSDN/TechNet会員でない場合でも90日間評価版も用意されています。
http://msdn.microsoft.com/en-us/evalcenter/jj554510.aspx
今回はホストマシンWindows7のVMware Workstation8上にWindows8を仮想マシンとして作成する手順をご紹介します。ESXi5でも基本的には同様の手順です。
Q: VMware vCenter Server 5.0でデータベースを共有するガイドラインはありますか?
A:VMwareの Knowledge Base「Installing vCenter Server 5.0 best practices」がVMware vCenter Server 5.0のデータベース共有についてのガイドラインについて記述されています。ガイドラインには次のように記述されています。
Q:Windows Server 2012で初めてリリースされたVHDXの仕様は?
A:VHDXは MicrosoftのVirtual Hard Disk (VHD)の新規フォーマットで下記のサイトからVHDX specificationをダウンロードできます。
http://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=29681
●VMotion
「あるサーバーで実行中の仮想マシンを,稼働させたまま別のサーバーに移動する」という機能。
さらに言うと「1つの共有ストレージ上にある仮想マシンを2つのサーバー間で稼働させたまま移動する」という機能。
VMotionの場合は実際にはシステムのサービスが停止するが、時間は非常に短いので、システム利用者はVMotionによる停止時間をほとんど意識することはない。
VMware vSwitchは悪意ある行動やトラフィック量を制限するセキュリティ・オプションを持っています。それらのセキュリティ設定は:
1.vSphereクライアントをスタートさせ、ホストの設定タブから、VMware vSwithの現在の構成を表示しているハードウェアリストのネットワークリンクを選択します。
2.設定したいvSwithのプロパティを選択します。次のウィンドウが現在使用しているプロパティで、vSwithの現状のポートを表示します。
3.セキュリティを設定したいポートを選択し、編集をクリックします。そしてアクティベイトするために「Security」タブをクリックします。ここでは3つを表示し、選択されたポートが使用されているデフォルト・セキュリティ設定です。
VMware WorkstationではデスクトップPCやノートPC上でテスト環境を構築するために大きく分けて次のような3種類の仮想ネットワークを使用することができます。
・外部ネットワークへは接続を行わない「ホストオンリー」、「カスタム」
・ブリッジ接続により外部ネットワークに接続可能な「ブリッジ」
VMware Workstationの以前のバージョンでは、ワークステーションおよびvSphereへの接続はありませんでした。 しかしVMware Workstationの8では、ESXiホストに接続し、本番環境へのWorkstationで作成した仮想マシンをコピーすることができます。これによりVMware Workstationの8は、検証、テストを行うためのより良いツールになり、管理者が簡単にテスト環境と本番環境を分離できます。
ESXiホストへの接続は次のように行います。
Workstation上に仮想マシンとしてESX(i)をインストールし、さらにそのESX(i)上に仮想マシンをインストールする際、64bit版OSの場合は「64bitOS未サポート」「Intel VTが有効になっていない」等のエラが発生してインストールできません。
対処法は簡単で、Worstation上の仮想マシンESX(i)の設定を変更することでエラーを回避することができます。Workstationの仮想マシン上でハイパーバイザー型のESX(i)を扱うための設定のようです。
マイクロソフトの新規Hyper-Vは新しいハイパーバイザ・ベースのアーキテクチャを使用します。この新規アーキテクチャに係わる変更の1つは仮想マシンでのデバイスの管理にあります。Hyper-Vはシンセシス(synthetic)とエミュレーションの2つのタイプのデバイスをサポートします。シンセシス・デバイスは原則的に仮想マシン・デバイスによるデバイス・クエストをパッケージして、物理デバイスにデバイス・陸明日とを転送するインメモリー・パイプラインの新規VMbusへそれらを転送します。これはゲストVMと物理ホスト間でのパッケージ・転送メカニズムです。シンセシス・デバイスはWindows Server 2008, Windows Server 2003, XENが稼動可能なLinux, Windows Vistaでサポートされます。一方エミュレート・デバイスは追加のホスト・プロセス・パワーを消費するデバイスをエミュレーションするホスト・ソフトウェアを使用します。Hyper-Vのソフトウェア・デバイス・エミュレーションはvmwp.exeプログラムによって実行されます。Hyper-Vはvmwp.exeプログラム/レガシーVMの1インスタンスを使用します。
VMwareは4月24日に技術白書「The VMware Reference Architecture for Stateless Virtual Desktops on Local Solid-State Storage with VMware View 5」を発刊しました。
http://www.vmware.com/resources/techresources/10278
これは必要なデスクトップ仮想化のIOPSの大部分の負荷を軽減するために、物理ホスト内のローカルのSSD(solid-state drives)の使用を紹介するものです。
WMworld 2011で紹介されたVMware vSphere用のフリー管理ツールの一部です。
●vSphere Plugin Wizard
by Ricky El-Quasam
vCenterへのWebのプラグイン
http://read.virtualizeplanet.com/?p=229
●vDisk Informer
by Ricky El-Quasam
どの仮想ディスクがスペースを消費していて、パフォーマンスにインパクトを与えているか。
http://read.virtualizeplanet.com/?p=366
仮想化を利用する企業にとってディザスタリ・リカバリ(DR)プランは必要なものですが、まだ導入企業は多くはありません。仮想化が物理サーバ間でのワークロードの移行を簡単にし、セカンダリ・データセンターでのDRプランは物理インフラと同様に仮想インフラでも必要になってきました。
リモートVMware DRサイトの構築方法について考察していきます。