KubeCon + CloudNativeCon North America 2019が 今年の11月19日から21日まで米国西海岸のサンディエゴで開催されました。
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※11月7日に開催されたWebセミナーの録画です。
Windows 2008/2008 R2は2020年1月14日でサポート終了(EOS)となります。対策はお済みでしょうか?
本セミナーでは、Windows 2008/2008 R2のEOS対策として、Azureへの移行ツールをご紹介します。
※Windows 2008/2008 R2をAzureへ移行することで3年間のセキュリティアップデートを無償で受けられます。
VMware “Project Pacific”
前回のブログでコンテナと仮想マシン(VM)の共存について書きました。コンテナとVMは相反する存在で、コンテナの普及によりVMが不要になる、という見方も根強い中、両者の共存の可能性とその利点を解説する内容でした。単純に言うと、VM内にコンテナを実現すれば、ホストから切り離されたVMの安定したセキュリティをコンテナで享受できる点が両者共存の最大の利点です。すでにVMを活用している企業が、既存のインフラにそのままコンテナを導入できるという現実的な側面もあります。
続きを読む仮想マシンとコンテナを比較した記事をネット上で散見します。特に、英語サイトでは”Container vs. Virtual Machine”というトピックがネット上に溢れています。そんな記事をざっと見渡していると、コンテナと仮想マシンの比較は、やがて両者を対比するのではなく組み合わせよう、という議論に発展し始めた様子も伺えます。要するに、コンテナと仮想マシンは対立する存在ではなく、どちらか一方を選ばなければならないわけでもない。コンテナと仮想マシンは共存できるという論点です。
Reference Architectureとは?
リファレンス アーキテクチャ(reference architecture)とは、ごく簡単に言えば、IT環境のシステム構成を文書化したもので、諸々のハードウェア、ソフトウェアなど、何をどう組み合わせて、どう設定したのか、経験則にもとづく最善策を担当者が記録し、社内でその知識を共有するための文書です。言うなれば、システム構成・インフラ設定のベストプラクティス(best practice)です。
クラウドベースのバックアップにより、あらゆる規模の組織、特に中小企業(SMB)が、収益に大きな影響を与えることなく、増大するストレージ要求を克服することが可能になりました。 続きを読む
「データが大事なら、バックアップしろ」は、誰もが経験上知っているはずの鉄則です。そして、バックアップされたデータは、以前は物理メディアに保存されてきました。ハードドライブ、NAS(ネットワークHDD)、テープなどです。その後、クラウドプロバイダが最低99.5%の可用性と、ギガバイト単位で低価格のストレージサービスを提供するようになってからは、もっぱらクラウドがバックアップ保存先の主流になりました。
現在も現役で使用されているユーザーも多いであろうWindows Server 2008/R2、SQL Server 2008/R2の延長サポートも終了まで1年(Windows 2008/R2は2020年1月まで、SQL 2008/R2は2019年7月まで)を切りました。
期限までにバージョンアップするか、有償のカスタム延長サポートを購入するか、はたまたサポートがないことを承知で使い続けるかを判断する必要がありましたが、2018年7月に新しい選択肢が追加されました。
AWS上に存在するデータとワークロードを定期的にバックアップする必要があります。
理由は以下の通りです。
Amazon Web Services(AWS)クラウドコンピューティングには、従来のオンサイトインフラストラクチャモデルと比べて、利便性、スケーラビリティ、コスト、セキュリティなどの多くのメリットがあります。
ストレージスナップショットは、2つの異なる方法で作成できます。
最初の方法は差分スナップショットと呼ばれます。 このタイプのスナップショットの背後にある基本的な考え方は、スナップショットが作成されると、システムが実際に差分ディスクを作成するということです。
その時点から、すべての書き込み操作は、プライマリストレージではなく差分ディスクに向けられます。
プライマリストレージが変更されないようにして、必要に応じてシステムを元の状態に戻すことができます。
ラスベガスで8/26~8/30に開催されたVMworld2018の概要をご紹介いたします。
VMWorldは今回で15回目となり、世界各国から2万人以上、日本からはおよそ380名が参加しました。
今回のテーマは “Possible begins with you”でした。
ジェネラルセッションの様子です。
今回はプライベートクラウドと併せて用途別に様々なパブリッククラウドを使用する、
『マルチクラウド』という単語がよく聞こえてきました。