HotAdd機能の紹介【仮想化プラットホーム VMware vSphere】


VMwareのHotAddの機能、設定手順を紹介します。

HotAddとは
仮想マシンを停止せずにデバイスを追加認識させる技術です。
この機能により仮想マシンを停止することなくCPU、メモリ等のリソースを追加できます。

【無停止状態の仮想マシンへのCPUの追加手順】

※起動中の仮想マシンにCPUを追加します。現在の仮想プロセッサ数は1です。

①仮想マシンを停止して「仮想マシンのプロパティ」画面から
「オプション」→「メモリ/CPU ホットプラグ」を選択して
「この仮想マシンでのみCPUのホットアドを有効にします。」のラジオボタンにチェックを入れます。

②仮想マシンを起動して「仮想マシンのプロパティ」画面のCPU→仮想プロセッサ数:を変更します。

③「OK」をクリックします。

④再度「仮想マシンのプロパティ」画面を確認すると仮想プロセッサ数:が変更されています。

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