vSphere4.1、vSphere5はストレージのブロックサイズにより作成できるファイルのサイズに制限があります。
同じVMFS3でもvSphere4.1、vSphere5により若干サイズが異なっています。
■ストレージのブロックサイズと作成できるファイルサイズの関係
【VMFS3の場合】
1)ブロックサイズ1MBの場合 作成できるファイルの最大サイズ :256GBから512Bを差し引いた数字
2)ブロックサイズ2MBの場合 作成できるファイルの最大サイズ :512GBから512Bを差し引いた数字
3)ブロックサイズ4MBの場合 作成できるファイルの最大サイズ :1024GBから512Bを差し引いた数字
4)ブロックサイズ8MBの場合 作成できるファイルの最大サイズ :2048GBから512Bを差し引いた数字
http://www.vmware.com/files/jp/pdf/vsp_40_config_max_ja.pdf
【vSphere5の場合】
VMFS3の場合
1)ブロックサイズ1MBの場合 作成できるファイルの最大サイズ :256GB
2)ブロックサイズ2MBの場合 作成できるファイルの最大サイズ :512GB
3)ブロックサイズ4MBの場合 作成できるファイルの最大サイズ :1024GB
4)ブロックサイズ8MBの場合 作成できるファイルの最大サイズ :2048GBから512Bを差し引いた数字
VMFS5の場合
ブロックサイズ1MBのみで 作成できるファイルの最大サイズ :2048GBから512Bを差し引いた数字
http://www.vmware.com/files/jp/pdf/vsp_50_config_max_ja.pdf
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