Workstation上に仮想マシンとしてESX(i)をインストールし、さらにそのESX(i)上に仮想マシンをインストールする際、64bit版OSの場合は「64bitOS未サポート」「Intel VTが有効になっていない」等のエラが発生してインストールできません。
対処法は簡単で、Worstation上の仮想マシンESX(i)の設定を変更することでエラーを回避することができます。Workstationの仮想マシン上でハイパーバイザー型のESX(i)を扱うための設定のようです。
1. 仮想マシン(ESX(i))の設定画面を開き、プロセッサを選択後「Intel VT-x/EPT または AMD-V/RVI を仮想化」にチェックを入れます。
2. 仮想マシン(ESX(i))の構成ファイル(vmxファイル)を開き、「hypervisor.cpuid.v0 = “FALSE”」を追加します。
ちなみにこの設定はWorlstation上でHyper-Vを扱う際に必要な設定と同じです。
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