VMworld2018のVeeamのセッションの概要です。
次にリリース予定のUpdate 4で追加予定機能が紹介がメインでした。
NASのバックアップ機能はUpdate4には入らず来年以降となりそうです。
・Update4追加予定機能①『Veeam Cloud Achieve』
古いバックアップをクラウドやオブジェクトストレージへの保存が容易になります。
年次・月次でのバックアップ保存が必要でバックアップ保存領域が足りない場合に便利な機能です。
・Update4追加予定機能②『Veeam DataLabs Staged& SecureRestores』
Veeamで作成した隔離環境に一度リストアをして、ウィルスチェックやGDPR対策で
個人情報を削除後に本番環境へ安全にリストアが出来る機能となります。
・Update4追加予定機能③『Veeam Intelligent Diagnostics』
Veeam ONEを使用してVeeam Backup&Replicationのログから
問題となりそうな事象を検知した場合、に該当事象のKBを通知する機能です。
・Update4追加予定機能④『Veeam Cloud Mobility&External Repository』
現在、AzureへのDirect Restore機能を利用可能ですが、
Update 4では追加してAWSへのDirect Restoreが可能となります。