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プレスリリースプレスリリース

2007.03.01
報道各位

Java対応のレポート&チャート・ツール・ファミリーの新版を発売開始
EspressReport ES4.6J・EspressReport 5.3J・ EspressChart 5.3J

株式会社クライム(東京都中央区、代表取締役:川上静子)はローコストで高機能なJava対応のレポート&チャート・ツール・ファミリー3製品の新版を2007年3月1日、本日より発売することを発表しました。3製品はシンクライアント型の高機能なレポーティング・アプリケーション・ソフトウェア「EspressReport ES (Enterprise Server) Ver4.6J(日本語版)」、サーバサイドJavaレポート・ツール「EspressReport Ver5.3J(日本語版)」、サーバサイドJavaチャート・ツール「EspressChart Ver5.3J(日本語版)になります。

EspressReport ESはEspressReportの強力な100%Javaレポート・エンジンを活用した強力で、セントライズ型のレポート・アーキテクチャを持ち、それをエンタープライズ型へ拡張しました。ビルドイン型のレポート配信機能、エンド・ツー・エンドのユーザとデータのセキュリティ、最新のアドホックなクエリと分析機能、そしてスケーラブルなJavaアーキテクチャ で, EspressReport ESはビジネス・ユーザを強力にサポートし、大規模ビジネスインテリジェンス(BI)導入とアプリケーション・スペシフィックなレポート・ソリューションの中間グループに位置します。

EspressReport(エスプレスレポート)は、開発者のみならずエンドユーザがアクセス可能なレポートツールです。
Webテクノロジーに基づいてJavaアーキテクチャで構築されたEspressReportは、ユーザが対話形式でプログラム作成を進めていくだけで、簡単に希望のレポートが作成できる極めてフレキシブルなツールです。
SQL ServerやOracle、DB2などの各種データベース、ExcelスプレットシートからODBC/JDBC経由でデータを取り込み、動的にレポートを作成、LAN、インターネット経由で配信することが可能です。
EspressReportは、対話形式でレポート作成・編集が行える「レポートデザイナ」、Webブラウザ上でインタラクティブなレポート表示を実現する「レポートビューワ」、そしてシンプルで強力なオブジェクト・オリエンテッドAPIから構成されます。

EspressChartは(エスプレスチャート)は、数値データを動的にグラフに変換し、Web上に展開するJavaツールです。
Webテクノロジーに基づいてJavaアーキテクチャで構築されたEspressChartは、ユーザが対話形式でプログラム作成を進めていくだけで、簡単に希望のグラフが作成できる極めてフレキシブルなツールです。
SQL ServerやOracle、DB2などの各種データベース、ExcelスプレットシートからODBC/JDBC経由でデータを取り込み、2D/3Dグラフを動的にWeb上に作成、LAN、インターネット経由で表示、公開することが可能です。
EspressChartは、対話形式でグラフ作成・編集が行える「チャートデザイナ」、Webブラウザ上でインタラクティブなグラフ表示を実現する「チャートビューワ」、そしてシンプルで強力なオブジェクト・オリエンテッドAPIから構成されます。

■「EspressReport ES Ver4.6の主な新機能」:セキュリティ機能強化
アドホック・レポーティング用にセキュリティ・パラメータ経由でロール・ベースのセキュリティを完全にサポートします。
ユーザが特定のアドホック・クエリを行おうとした時、ユーザのセキュリティとロールをベースにして結果をフィルターすることが出来ます。
またレポートがセキュアな状態でオンライン稼動しているとき、指定したフィールド/コラムでのデータは修正することが出来ます。
例えば社会保険番号のような機密データがデータベース上で暗号化されて保存されていた時に、社会保険番号のコラム用に解読機能を設定することが出来ます。
オンライン・レポートが稼動しているときに、レポートを稼動させているユーザが解読キーを見ることが出来ないような方法で社会保険番号をレポートに表示することが出来ます。
また、アドホック・レポート作成に関する使い易さの改善がなされています。

■「EspressReport Ver5.3の主な新機能」
レポート・ツールではもっとも強力なドリルダウン機能を提供します。
Report Designerはドリルダウン・ツリーを実質的に単一に統合したドリルダウン構成で,レポートを他のレポートに対してドリルダウン構成とともに追加することが出来ます。
レポート内のチャートはチャートの位置に基づいてサマリー・ブレーク、クロスタブ、マスター&詳細レポート内のアグリゲーション(集合)値に対応して表示することが出来ます。
例えばすべてのグループ・レベルでのアグリゲーション・データをテーブル・ヘッダーにチャートで表示できる一方、自身のレベルでのアグリゲーション・データを一番最後のヘッダー/フッターで表示することも出来ます。

■「EspressChart Ver5.3の主な新機能」
各チャートを色だけでなく、パターンかテクスチャで認識できる機能が加わりました。
この機能は視力に障害のあるユーザが使用できる製品仕様条件に適合します。
凡例において、パーセンテージに追加してパイ(分割)値も可能になりました。
パラメータ値は実行時にチャート・ラベルに表示することが出来ます。

■ 製品形態
3製品とも「開発キット」と「サーバ・ライセンス」から構成されます。

■ 価格
3製品ともオープン価格です。

■ 動作環境
「EspressReport ES」、「EspressReport」、「EspressChart」は100%Javaで記述されています。
JDK1.3以上が稼動可能なプラットフォームで使用可能です。
「EspressReport ES」、「EspressReport」、「EspressChart」は米国Quadbase社が開発し、クライムが日本国内での販売権を取得し、日本語化を行い、発売するものです。すでに国内でも金融、製造業を中心に多くの納入実績をあげています。
「EspressChart」と「EspressReport」は世界的に1000社を越える販売実績を持つ製品です。
弊社ホームページ(http://www.climb.co.jp)で評価版のダウンロードサービスも開始中です。

■ 紹介記事
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20070305/263906/?ST=network
http://japan.internet.com/webtech/20070301/3.html

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