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プレスリリースプレスリリース

2007.06.14
報道各位

一歩先行くi5活用セミナーに参加しました。

雨空での開催でしたが、100名近くの参加者が来場しました。 クライムは開発・運用管理関連セッションとして開催された「『DBMoto』『Allora』のご紹介」では、Hit Software社のデータベース関連製品である「DBMoto(ディービーモト)」と「Allora(アローラ)」を、デモンストレーションを交えながら解説しました。

Hit Software社は米国のサンノゼに本拠を置くソフトウェア会社であり、1994年からデータベース・アクセス製品(DB2/400専用ドライバ)の開発・販売を開始。現在では、異種RDMSに関するデータ転送(レプリケーション)製品の提供で高い実績を誇っています。世界中に販売網を展開し、全世界で40カ国以上、3000社以上のユーザに導入されています。そして日本国内での販売・サポートを担うのがクライムです。

DBMoto」は、DB2をはじめとする多彩なデータベース間のリアルタイム・レプリケーションを実現するミドルウェア製品です。「DBMoto」は以下のような特徴があります。

・多彩なDBに対応:DB2 UDB、Oracle、Microsoft SQL Server、My SQL、Sybase Adaptive Server Enterprise、SQL Anyware、Ingres、Informix、Cloudscape、Microsoft Access、Gupta SQL Base、Solid、Firebird、PostgreSQL
・リフレッシュ、ミラーリング、シンクロナイゼーションの3つのレプリケーションモードをサポート
・高速かつ簡単にコンフィグレーション設定が可能な管理者ウィザードを搭載
・ソースとターゲットDBに対するプログラミングが不要
・Microsoft VB.NETスクリプトとイベントドリブン環境でカスタマイズが可能
・ビルトイン転送機能でいつでも自在なファンクション定義が可能
・Enterprise Managerのリモートアクセスにより一元的にコンフィグレーション設定/管理
・豊富なログレポート機能を搭載
・レプリケーション状況を分析する強力なビジュアルツールを搭載
・ソースとターゲットDB双方に対するオブジェクト指向のデータアクセス機能を搭載
・ターゲットテーブルの自動作成
・レプリケーションプロセス全体に対するコンフィグレーション/管理をサポート
・使いやすいGUI画面
・ソースとターゲットDBのテーブルアクセスに対する標準プロトコルをサポート(.NET、OLE DB、ODBC)

また「Allora」は、強力なグラフィックツールとランタイム・エンジンにより、XMLと20種類以上のRDBとのリアルタイムな双方向変換を実行する、XMLスケーマ専用ミドルウェアです。開発者は複雑なSQLやXSLTのプログラミングを必要とせずに、XMLによるRDBへの双方向アクセスが可能になります。「Allora」は、以下のツール群を備えています。

・XMLからRDBへのマッピング用グラフィック・デザインツール
・アプリケーションサーバとIDEツール用のウィザード
・Alloraランタイム・エンジンに対する豊富なAPセット
・分散アプリケーションを構築するためのAllora Webサービスに対するSOAPインタフェースセット

悪天候の中、ご参加いただいた企業の皆様ありがとうございました。

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