2021年2月25日に開催した「【配信!Veeam情報局】P2VやV2V、クラウド移行でも活躍!Veeamによる簡単マシン移行術!」のアーカイブ動画です。
過去に開催したセミナーはこちら
Veeamといえば、バックアップやレプリケーション、リストアやフェイルオーバで大小、様々な有事の際にVeeamをご利用いただき、「データ保護」として活用いただくケースが非常に多い製品です。
このため、「データ保護」に関する多くのナレッジやプラクティスを展開しておりますが、今回はそこから一歩進み、保護だけでなく、「マシン移行」でも、ご利用いただけるようになったVeeamについてご紹介します。
バックアップからのリストア、レプリケーションからのフェイルオーバ等、それぞれの機能を一工夫するだけで、特殊なオプションや追加ライセンスなしで、非常に簡単に移行が可能となります。
Veeamは、以下のような「マシン移行ツール」としてもご利用が可能です。
・クラウド環境への移行
P2C…物理マシン(Windows / Linux)から Amaozn EC2 / Azure VM / VMware Cloud (AWS, IBM Cloud)
V2C…VMware / Hyper-V / Nutanix AHV から Amazon EC2 / Azure VM / VMware Cloud (AWS, IBM Cloud)
・物理マシンから仮想環境への移行
P2V…物理マシン(Windows / Linux) から VMware / Hyper-V / Nutanix AHV
・仮想環境から仮想環境への移行
V2V…VMware / Hyper-V / Nutanix AHV から VMware / Hyper-V / Nutanix AHV
もちろんデータ保護という観点で見ても、別環境へ復旧が方法や対応を把握しておくことで、オンプレやDRサイトの仮想環境が利用できないようなケースでも、クラウド上へリストアするといったように、様々な状況への対応が可能となります。
リストア機能やレプリケーション機能の一工夫で、より魅力的なVeeamライフをクライムと一緒に送りませんか?