2021年1月14日に開催した「【配信!Veeam情報局】vSphereバックアップ『最適解』まるわかり! ~3つの転送モード+Veeam独自実装で負荷削減と速度向上を実現~」のアーカイブ動画です。
過去に開催したセミナーはこちら
VMware vSphere環境のバックアップではvSphere APIでのデータ取得で複数の転送モードが使用でき、各社バックアップ製品ではこれを利用しています。
Veeam Backup & Replicationでもこれを利用しており、とりあえず、バックアップが取れれば良いのであれば、Veeamでは利用可能なモードが自動選択されますので、特につまずくことなくバックアップが可能です。
しかし、以下のようにバックアップを最適化させたいのであれば、どのモードを選択すべきなのかどのようにプロキシを構成すれば良いかなど悩みが多くなってきます。
・バックアップ速度を向上させたい
・ネットワーク負荷を削減したい
・バックアップ処理に冗長性を持たせたい
・VMwareスナップショットの保持時間を短くしたい
また、Veeamでは単純にvSphere APIを利用するだけでなく、独自の実装を加え、負荷削減や速度向上を実現するための仕組みを用意しています。
今回のセミナーでは、各転送モードやVeeam独自の実装のご紹介に加えて、そのようなお悩みを解決するプラクティスや構成方法をご紹介します。