現在は改善されていますが、vCenterデータベースがSQL Server でホストされている場合、VeeamによるゲストOSのアプリケーション静止処理で、vCenterデータベースまで静止され、バックアップが失敗するケースが過去のバージョンではありました。
v7以降のバージョンでは自動的にvCenterデータベースを検出し、それを静止処理からは除外するため、このような失敗はなくなりましたが、この自動検出が正常に動作していないなどの理由で同様の失敗が発生する可能性があります。
このような場合には下記以下の手順で、除外対象データベースを手動で指定します。