Veeam Backup & Replication Ver6よりレプリカVMを使用した復旧方法が変更になっています。Ver5ではレプリケーションにより作成されたレプリカVMはレプリケーション元のVM(オリジナルVM)に障害発生した際にFailover to replicaを行い、起動し代理で運用します。しかし、オリジナルVMが復旧してもレプリカVMの内容をFailbackさせることはできませんでしたが、Ver6ではFailover to replica、Permanent Failover、Undo Failover、Failback、Commit Failback、Undo Failbackという機能があり、レプリカVMの内容をオリジナルVMへ反映したり、別のVMとして作成したりすることができるようになっています。