DBMotoレプリケーションに必要なPostgreSQLユーザ権限

Tweet

DBMotoで使用するPostgreSQLユーザに必要な権限は下記の通りです。
ユーザ名を「dbmoto」とした場合の例となります。

●ターゲット：初期リフレッシュ＋ミラーリング

>GRANT SELECT, UPDATE, INSERT, DELETE, TRUNCATE ON <スキーマ>.<テーブル> TO dbmoto;

●ターゲット：リフレッシュのみ

>GRANT SELECT, INSERT, TRUNCATE ON <スキーマ>.<テーブル> TO dbmoto;

●ソース：リフレッシュのみ

>GRANT SELECT ON <スキーマ>.<テーブル> TO dbmoto;

●ソース：ミラーリング

>ALTER ROLE dbmoto WITH SUPERUSER;
他WALログの設定変更など、詳細はこちら

●ターゲットでテーブル作成を行う場合のみ必要（任意）

>GRANT CREATE ON SCHEMA <スキーマ> TO dbmoto;

関連したトピックス

• DBMotoレプリケーションに必要なOracleユーザ権限
• DBMotoレプリケーションに必要なSQL Serverユーザ権限
• DBMotoレプリケーションに必要なOracle 12c(PDB/CDB)権限
• DBMotoレプリケーションに必要なMySQLユーザ権限
• Oracleトランザクションセットアップ例（Log ReaderまたはLog Server Agent）[Syniti Data Replication]
• Syniti(旧DBMoto)レプリケーションに必要なOracleユーザ権限 Trigger使用時
• 初期同期(リフレッシュ)がより便利に！ ステージングリフレッシュ機能
• [ DB2 Connectivity ] 開発キット C# Toolkit で出来ること ：プログラミング無しで検証可能
• レプリケーション対象テーブル構成変更後のSyniti Data Replication (旧DBMoto) マッピング対応について
• 初期同期（リフレッシュ）をもっと柔軟にリフレッシュフィルタ機能[DBMoto]