DBMotoで使用するPostgreSQLユーザに必要な権限は下記の通りです。
ユーザ名を「dbmoto」とした場合の例となります。
●ターゲット:初期リフレッシュ+ミラーリング
>GRANT SELECT, UPDATE, INSERT, DELETE, TRUNCATE ON <スキーマ>.<テーブル> TO dbmoto;
●ターゲット:リフレッシュのみ
>GRANT SELECT, INSERT, TRUNCATE ON <スキーマ>.<テーブル> TO dbmoto;
●ソース:リフレッシュのみ
>GRANT SELECT ON <スキーマ>.<テーブル> TO dbmoto;
●ソース:ミラーリング
>ALTER ROLE dbmoto WITH SUPERUSER;
他WALログの設定変更など、詳細はこちら
●ターゲットでテーブル作成を行う場合のみ必要(任意)
>GRANT CREATE ON SCHEMA <スキーマ> TO dbmoto;
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