DBMotoは全部で4つをログ出力先をサポートしています。
Ver8.1より新たにApache Log4Netをサポート開始しました。
●サポートするログ出力先
・ファイル
・データベース
・Windowsイベントログ
・Apache Log4Net
●ファイルの場合
ファイルの場合、きめ細かな設定が可能です。
・ローテーションは日単位、サイズ単位で指定可能
・最大ファイル保持数を指定可能
・履歴ファイル(テーブル単位でのレプリケーション件数結果)も保存可能
●データベースの場合
データベースの場合は、DBMotoマシン以外のDBへログを保存することが可能です。
・DBなので大容量のログを保存可能
・最大ログ数を指定可能
・履歴ファイル(テーブル単位でのレプリケーション件数結果)も保存可能
・保存先DBはメタデータで使用のもの、他のDBどちらでも指定可能
・レプリケーション対象のDB以外も指定可能
●Windowsイベントログの場合
Windowsイベントログの場合は、Windowsサイドでの管理となるため、他の監視ツールと連携しやすいのが特徴です。
ただし履歴ファイルの保存には未対応のため注意が必要です。
●Apache Log4Netの場合
詳細は下記をご覧ください。(英語ページです)
履歴ファイルの保存には未対応のため注意が必要です。
http://logging.apache.org/log4net/release/features.html
【注意】
※トレースファイルはファイル出力のみ対応となっています。
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