DBMotoにはsigned/unsigned版の2種類があります。
・signedバージョン
→デジタル署名が付加されます。(マイクロソフトと通信を行います)
・unsignedバージョン
→デジタル署名が付加されません。
DBMotoの6.6では、下記のようにインストールの途中でsigned/unsignedを選択できるようになっております。赤枠で囲ってあるほうがunsignedです。
■signedの問題点
signedでインストールすると、DBMotoのサービスやアプリケーションの起動に時間がかかるケースが発生することがあります。
この場合、unsignedでインストールすることで回避できる場合があります。
■インストーラの問題
インストールの途中でunsignedを選択したのにも関わらず、デジタル署名が付加されるsignedでインストールされることがあります。
この問題を回避するために、100%unsignedでインストール出来る専用のインストーラーを
用意しておりますので、ご希望の方は弊社までご連絡いただければと思います。
関連したトピックス
- 複数ユーザ管理や統合管理に「リモート接続モード」:DBMoto
- DBMotoのリモート接続モードを使用した負荷分散
- データ・ソース設定時のトラブル時には(Ver4.1)【リアルタイムレプリケーションツールDBMoto】
- DBMotoとは?リアルタイムレプリケーションツール
- 評価版申請の際の注意点【リアルタイムレプリケーションツールDBMoto】
- HMVジャパン株式会社(DBMoto事例)
- AWSへのDB移行/連携を行うには? DBMotoが選ばれる理由
- Optionに関する解説(Ver6.5から)【リアルタイムレプリケーションツールDBMoto】
- AS/400ジャーナルの切り替え【リアルタイムレプリケーションツールDBMoto】
- [DBMoto]スレッド設定の調整でレプリケーション速度を向上させる方法