DBMotoからOracleやMySQLに接続する場合、
別途.NETドライバをインストールしておく必要があります。
■Oracle .NET Data Provider接続
DBMotoからOracleに接続する際は、Oracle .NET Data Provider
(Oracle.DataAccess.dll)が必要となります。
ODACまたはOracleクライアントは下記サイトよりダウンロード可能です。
http://www.oracle.com/technology/global/jp/software/tech/windows/odpnet/index.html
http://www.oracle.com/technology/global/jp/software/products/database/index.html
Oracleクライアント9.2以降であれば .NET Data Provider は存在しますが、
それより前のバージョンではサポートされていません。
その場合、Oracle OLEDB provider を使用して接続可能です。
デフォルトでは .NET Data Provider しか選べない仕様なので、
OLEDB provider を使用する場合は、DBMoto Enterprise Manager の
Tools → Options を開き、”Use only default provider”のチェックを外して
ください。
サンプル・パス:
C:oracle10_2clientodp.netbin2.xOracle.DataAccess.dll
■MySQL .NET Data Provider接続
DBMotoからMySQLに接続する際は、MySQL Connector/Netが必要となります。
MySQL Connector/Netは下記サイトよりダウンロード可能です。
http://dev.mysql.com/downloads/connector/net/
関連したトピックス
- DB2 UDBへの接続ドライバー/プロバイダ選択【リアルタイムレプリケーションツールDBMoto】
- 接続ドライバについて【リアルタイムレプリケーションツールDBMoto】
- Microsoft SQL Server と HiT OLE DB プロバイダでリンク・サーバ作成
- Optionに関する解説(Ver6.5から)【リアルタイムレプリケーションツールDBMoto】
- DBMoto6でのフォントタイプの設定【リアルタイムレプリケーションツールDBMoto】
- MySQLへのレプリケーションで “Loading local data is disabled” エラーとなる場合の対処法
- DBMotoのレプリケーションパフォーマンスを向上させる方法
- DBMotoが使うスレッド数の算出方法【リアルタイムレプリケーションツールDBMoto】
- HiT OLEDB/400 Ver7 とHiT ODBC/400 Ver11. リリースノート: 2016/1月
- HiT ODBC トレース取得手順(Global Trace)