※2015年12月21日追記
バージョン8以降をお使いの方は以下の記事をご覧ください。
DBMotoがサポートするログの出力先・・・ファイル、DB、Windowsイベントログ、Apache Log4Net
DBMotoでは、ログの様々な保存形式やサイズの管理をサポートしております。
▼管理画面起動方法
DBMotoのMetadata Explorerから対象のサーバを選択し、
下記の赤線マークのボタン(Data Replicator Options)を押下します。
※画像クリックで拡大。画面はDBMoto7。
※DBMoto6の場合は対象のmetadataを選択し、右クリック→Data Replicator Optionsを選択します。
▼設定画面サンプル
1…ログの保存形式を選択します。
・File
→ファイル形式(*.log)で保存します。
・Database
→DBに保存します。metadataと同じDBに保存するか、他のDBに保存するかをさらに選択できます。
・Windows Event Log
→Windowsのイベントログに保存します。
2…1にてFileを選択した場合に表示され、ファイルの保存サイズや期間を設定できます。
・Only One File
→1ファイルに保存します。
・One File Every ~ days
→~日単位でファイルに保存します。
・One File With Size Limited to ~ Mb
→~MB単位でファイルに保存します。
・Keep Max ~ Log Files
→最大で~ファイルをキープし、それを超えた場合に古いファイルから削除します。
3…チェックを入れることで、historyファイルを取得します。
<historyファイルとは…?>
レプリケーションチェックのインターバルごとに、どのテーブルに対して何件のレプリケーションが成功(失敗)したかを記録するファイルです。
エラーメッセージ等は通常のログファイルに出力されます。
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