<新機能>DBMotoサーバの概念【リアルタイムレプリケーションツールDBMoto】


DBMoto7では、複数のDBMotoの設定情報(metadata)を単一のManagement Center(旧Enterprise Manager)で管理すること
ができるようになりました。異なるDBMotoとの通信を管理するために、DBMoto Server Agentと呼ばれるWindowsサービスを採用しています。

具体的に画面を用いて説明いたします。

■DBMoto6以前の場合

DBMoto6のEnterprise Managerでは、上記のように自身のDBMotoのmetadataしか参照できませんでした。

■DBMoto7の場合

DBMoto7のManagement Centerでは、上記のようにDBMotoのサーバ単位で参照できるようになりました。
オレンジの枠の部分が、他のDBMotoマシンの情報を参照していることになります。
サーバのIPを設定するだけで簡単にそのDBMotoサーバのmetadataを読み込めますが、下記の点注意が必要です。

・metadataがデフォルトのSQL Server CE以外に保存されていること。
・metadata保存先DBは、仮にそのDBMotoマシンであってもIPアドレスで指定すること。(localhostではダメ)
・そのサーバが参照されることが出来る上限はクライアント3台までです(自身も含む)。4台以上希望の場合は別ライセンスが必要です。

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