DBMotoのレプリケーション結果比較確認機能で整合性チェック&データ修復


【2014/1/19記事改訂】

DBMotoで正しくレプリケーションが行われているかどうか。
DBMotoの比較確認機能で視覚的に確認することが可能です。

※バージョン8では結果に万が一差異があった際にその場で修復することも可能となりました。

レプリケーション名右クリック⇒「レプリケーション結果を確認する」を選択します。

左上の雷マーク「検証を実行」をクリックすることで、複製元ソースと複製先ターゲットのテーブル比較検証が行われ、その結果が表示されます。
下の図の例では、下記のようになっています。
水色・・・ソースにのみ存在するレコード
黄色・・・ターゲットにのみ存在するレコード
赤色・・・ソースとターゲットで差異のあるレコード

オプション設定では下記のような設定が可能です。
・WHERE句やORDER BY句の条件指定
・BLOB/CLOBやTIMESTAMP型のフィールドをスキップ(DBごとに異なるため)
・最大表示行数(既定は1万レコードのみDBMotoに表示しその単位で切り替えが可能。比較自体は全件に対して行われる)

「データの照合」ボタンでソースのテーブルデータを正としてターゲットに対して修復を行うことが可能です。

データ照合後、再度「検証を実行」した結果です。結果に何も表示されていないため、差異がない(整合性がとれた)ことになります。

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