1月22日にリリースされたばかりのVeeam Backup & Replication 9.5 update 4、このアップデートにはメジャーバージョンに匹敵する新機能が数多く含まれています。これら各種新機能に関して概要をこちらのWebセミナーにてご紹介させていただきましたが、その中でも注目度の高い個別の機能をシリーズ化してご紹介していきます。
今回はVeeam Plugin for Oracle RMAN機能です。この機能はOracle RMAN(リカバリマネージャ)で作成されたバックアップを、Veeamの仮想マシンや物理マシンのバックアップと同一のリポジトリに保存するための連携機能です。
これにより、バックアップ管理者は推奨する保存先をRMANバックアップの保存先とし、Oracleデータベース管理者は実行手順を変えずRMANバックアップを実施できます。
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[Cloud Berry Backupを使用したOracleデータベースのクラウドへのバックアップ] ブログはこちら => https://www.climb.co.jp/blog_veeam/cloud-berry-backup-12940