ERESサーバを外部に公開する際などは、グローバルIPアドレス(もしくはドメイン)を付与し
公開サイトのURLを変更する必要があります。
これは、URL Mappingの設定とERESサーバ名を変更することで可能です。
弊社の環境では以下のようになっています。
サーバ名:win-ak54sbppn20
ドメイン :espress.climb.co.jp
URL Mapppingの設定は、ERES Organizerの画面を開き、
Option > Set Url Mapping を選択します。
URL Mappingの設定画面で
C:/ERESディレクトリのWeb Path(URL)をサーバ名からドメインに変更します。
次にAdmin Console画面を開き、Setting infoタブで以下の2箇所をドメインに変更します。
・System SettingsのERES Server Name/IP Address
・Clustering & Load Balancer SettingsのMember Host
その後、ERESサーバのTomcatを再起動するとURLが変更され、外部からでも閲覧可能となります。
関連するトピックス:
- EspressChart 6.1 新API追加【Javaチャート・グラフ作成ツールEspressChart】
- チャートの表示文字修正方法(指定した文字を修正する場合)【Javaチャート・グラフ作成ツールEspressChart】
- 背景色の設定(Java実行時)【Javaチャート・グラフ作成ツールEspressChart】
- EspressDashboard – 日本語化(Web部分)【Java対応ダッシュボード配信ツールEspressDashboard】
- Espress製品の日本語化適用手順(EspressChart/Reort/Report ES)
- チャートテンプレート(tpl)とレポート(rpt)をまとめてPAK形式に【Java対応レポートツールEspressReport】
- タイトルの設定(Java実行時)【Javaグラフ作成ツールEspressChart/レポート・帳票ツールEspressReport】
- Espress製品 Ver7日本語適用方法
- 【新機能】 グラフへの透明度の設定【Javaチャート・グラフ作成ツールEspressChart】
- レポート+チャートをHTMLに出力する場合の注意点【Java対応レポート・帳票ツールEspressReport】