先日公開されたERESの最新バージョン7ですが、
前回の記事以外にもいくつかの細かい改善があります。
◆オンラインマップ機能
Quick DesignerとMap Designer、Online Mapsのスタートページにて、
各マップやデザイナーの使用方法についてダイアグラム形式で確認することが可能です。
これにより、新規のユーザや操作に慣れていないユーザにも使いやすく、またイメージしやすくなりました。
◆チャートタイプの変更
Dashboard Builderのプレビュー画面にて、チャートタイプの変更が可能になりました。
プレビュー画面にて、作成中のグラフに最適なチャートタイプを試しながら、確認することが可能です。
チャートタイプを変更したグラフはエクスポートすることもでき、
チャートタイプごとにグラフを新規作成する手間がなくなります。
◆データマッピングの高機能化、見える化
Quick Designer chartsにて、データソース選択後のマッピングが簡単になりました。
常にプレビュー画面の左側に、Chart Mapping画面が表示されます。
2次元、3次元とチャートタイプを選択し、データマッピングを行うことで、
簡単にチャートを作成することができます。
作成されたチャートは右側に、またこのチャートに対して使用することが可能なアイコンが上側に表示され、ユーザはすぐにチャートを編集することが可能です。
また、チャートのパラメーターをワンクリックで修正することもできます。
これによって、再度チャートを再作成する必要なく、パラメーターを変更できます。
詳細については、こちらをご確認ください。
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