マップ・デザイン・サポート:SVGマップ編【エンタープライズ型チャート・レポートツールEspressReportES】


B. SVGマップ

Googleマップに似てSVGマップもデータ・ソースが必要です。違うのはSVGマップが座標ファイルの必要がなく、外部サード・パーティのサポートが無くても稼動できることです。SVGマップを作成するにはユーザはデータ・ソースとSVGマップ・イメージ・ファイルを選択します。

マップ・イメージは地理データを持ったデータ構成のSVGイメージ・ファイルです。SVGマップ上でエリアを認識するために使用されるエリアIDを含んでいます。使用されるデータ・ソースはマップが正しい情報で表示されるためにエリアIDと適合するデータ・フィールドを持つ必要があります。

コンセプトはGoogleマップのポイントIDマップ設定に似ています。

1.カラー・コーディング
ユーザはデータ・ソースの指定されたフィールドの指定した値範囲にカラー(色)をマップすることができます。それにより地理的なデータ値の分布の概略を簡単に表示させることができます。

カラー・コーディングとマップ・タイトルの凡例はSVGマップに追加することで完全なプレゼンテーションになります。

2.ドリルダウン
Googleマップと同様にSVGマップはドリルダウンをサポートします。ユーザにはパラメータかしたチャート/レポート/マップのリストが提供されます。Googleマップと違うのはドリルダウン・リンクの設定方法はこの方法のみです。

関連するトピックス:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください