Espress製品の活用例を紹介するシリーズ3回目の今回は、社内の情報や資産を可視化することで、情報共有の円滑化や業務効率化につなげていく活用例をご紹介していきます。
- 経営数値の可視化と共有:半期、四半期など、会社の経営数字を可視化し、全社員との共有に活用できます。
[主な利用者] 全社員
- IT資産管理データの可視化と共有:社員に割り当てられているIT資産を可視化し、ITコストの適正配分に活用できます。
[主な利用者] IT・調達/購買・プロジェクトマネージャー - 物品管理データの可視化と共有:機材、備品、消耗品の数量・所在を可視化し、紛失防止、適正発注に活用できます。
[主な利用者] 調達/購買・開発/生産
- 勤怠管理データの可視化と共有:部門や人毎の月次の稼働時間や残業時間を可視化し、作業時間の適正化に活用できます。
[主な利用者] 人事・マネジメント層 - 社員アンケートの可視化と共有: 社員の満足度調査など、社内アンケートの結果を可視化し、全社員との共有に活用できます。
[主な利用者] 人事・全社員 - システム利用状況の可視化と共有: 社内システムやポータルサイトの利用状況を可視化し、最適なリソース配分に活用できます。
[主な利用者] IT管理者 - コールセンター応答率の可視化と共有: コールセンターやヘルプセンターの入電数・応答数を可視化し、人員配分の検討、カスタマーサービスの向上に活用できます。
[主な利用者] CS・マネジメント層
- クラウドサービス利用状況の可視化と共有:AWSやAzureなどのわかりづらい請求情報を可視化し全社でのコスト最適化に活用できます。
[主な利用者] IT・プロジェクトマネージャー・経理 - 品質分析:製品の品質管理の指標を可視化し、歩留まりの改善やコスト削減の意思決定に活用できます。
[主な利用者] 開発/生産
Espress製品(EspressChart、EspressReport、EspressDashboard、EspressReport ES)はPure Java製品であり、製品によって機能差異はありますが、共通してJDBCドライバでテキストデータやデータベースなど様々なデータソースからデータを取得し、各種グラフやレポートの作成、GoogleマップやSVG画像との対応付け、それらを組み合わせたダッシュボードの作成が可能です。
シリーズ1回目はこちらでマーケティングや営業分析での活用例を紹介しています。
シリーズ2回目はこちらで経営や会計、マネジメントでの活用例を紹介しています。
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サンプルに「看護師(Nurse)」の配置・巡回、パフォーマンス・チャートが使用されています。