ドリルダウン機能【Java対応レポート帳票ツール:EspressReport】


ドリルダウンとは、データの集計レベルを1つずつ掘り下げて集計項目をさらに詳細にする操作のことを指します。
例えば、国別データを都道府県別に集計し直す、月別データを日別に集計しなおすなどの操作がこれに当たります。
EspressReportはドリルダウンに対応しており、集計レベルを掘り下げたレポートを作成することが可能です。

●ドリルダウンのイメージ

1. まずはrootレポート(ここでは日付別データを使用)を作成します。

2. 次にサブレポート(ここでは時間別データを使用)を作成します。その際、ドリルダウン時のパラメータに設定するフィールドをあらかじめ設定しておく必要があります。

3. 以下実際のドリルダウンイメージです。まずrootレポートとして日付別のデータが表示されます。このとき「日付」の「2010/12/01」の部分をクリックすると・・・

12月1日の時間別データが表示されます。

このように、ドリルダウンを使用してデータの集計レベルを掘り下げて集計項目をさらに詳細にすることが可能です。

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