EspressReport ES (ERES), EspressDashboardではデータベースからのデータ取得のみでなく、エクセルのXLSファイルやCSVファイル、テキストデータなどからもデータを取得し、素早くレポートやチャートとして展開・共有可能です。
この時の共有方法もWEBブラウザ(HTML)からアクセスするだけではなく、PDFやエクセルで展開することもできます。
具体的には、まずデータソースとなるファイル・データをERES(またはEspressDashboard)サーバがダイナミックに取得します。
そして取得したファイル・データから下記ブログのようにチャート/レポートなどを作成します。
Excelから任意のセルを指定して簡単にグラフを作成 – EspressChart
また既存のファイルにダイナミックに上書きすることで、展開されているレポートやダッシュボードに情報を反映することも可能です。
さらに指定したメールアドレスにエクセル、PDFファイルを決められた時間にメール配信するスケジュールを設定することも可能です。
関連するトピックス:
- 手持ちのデータからERES Cloud(SaaS)で簡単にWeb対応レポート作成
- チャート上での曲線数式の表示方法【Javaグラフ・チャートツール「EspressChart」】
- 見積書作成サンプル:EspressReport【Java対応レポート・帳票ツールEspressReport】
- サンプル・レポート:合計金額と売上数量明細【Java対応レポート・帳票ツールEspressReport】
- サンプル・レポート「書籍一覧」【Java対応レポート・帳票ツールEspressReport】
- EspressReportと他のレポートツールとの出力比較【Java対応レポート・帳票ツールEspressReport】
- EspressReportのPDF フォントマッピング【Java対応レポート・帳票ツールEspressReport】
- EspressReport/Chartを活用して、HP Verticaからのレポート・チャートの展開方法
- ダッシュボードからグラフ、表をPDFやエクセルでダウンロード
- Espress 6.6 update 27 リリースノート