政府による成長戦略のひとつとして注目が集まる「働き方改革」の対応として、多くの企業で導入が進んでいる仮想デスクトップ(VDI)。
しかし、VDI導入検討時にはセキュリティやコストなどが課題となります。これらの課題を解決するソリューションとして、VDIのニーズに柔軟に対応し、セキュアな仮想ワークスペースを安価で提供する次世代VDIソリューションの「Accops(アコップス)」をご紹介します。
※仮想ワークスペースとは、 社内ツール(データ・アプリケーション・サービス)に、時間・場所・デバイス問わずにアクセスを可能にする基盤を指します。
Accopsの主な特徴
幅広い対応:VDI基盤としてVMware/Hyper-V/Nutanix AHVをサポートしています。また、認証サーバもActive Directoryだけでなく、LDAPとSibbolethをサポートしているため、既存環境を刷新する必要がありません。
細かいセキュリティの設定:ユーザのアクセス制御に加え、ネットワークやデバイス毎にアクセスコントロールを行うことが可能です。
例えば、次のようにさまざまな用途ごとに柔軟なアクセスコントロールを行えます。
・社内ネットワーク以外のネットワークからのアクセスを拒否
・登録した会社支給PC以外のデバイスからのアクセスを拒否
脱サードパーティ製品:VDI利用の多くのニーズとして、「二段階認証」や「仮想プリンタ」が挙げられます。従来のVDIソリューションではこれらの要件をサードパーティ製品と組み合わせることで実現していましたが、Accopsはこれらをデフォルト機能として提供しているため、従来のVDIソリューションでは実現ができなかった脱サードパーティ製品を実現することの可能なソリューションです。
必要なコンポーネントは2台のみ:Accopsをご導入いただいた際に必要となるサーバは、仮想ワークスペース全体を管理する「コネクションブローカー」、セキュアなアクセスを実現する「ゲートウェイサーバ」。これらのコンポーネントはクラウド上へもインストールが可能です。さらにロードバランサ専用機をご用意いただく必要なく、ロードバランサやHA構成が可能なため柔軟な構成を構築いただくことが可能です。
4つの機能を自由に組み合わせ: 上記特徴を4つの機能で実現します。従来のVDIソリューションのようにエディションで機能制限をするのではなく、要件に必要な機能のみを自由に組み合わせてご提供しているため、お客様一人一人のニーズに合わせた提案をすることが可能です。
今までのVDIソリューションでは解決できなかった課題を解決する、次世代VDIソリューションの「Accops」についての詳細は、こちらからお問い合わせください。
次回のブログでは、Accopsの4つの機能についてご紹介します。
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