多層防御とは不正アクセスを防ぐことだけでなく、脅威が侵入した後の対策も含め、複数の防御層を構築する考え方です。
CCB(Climb Cloud Backup)では次の3つの層でセキュリティ対策を行っています。
- 事前対応
- リアルタイム対応
- 事後対応
事前対応 – 潜在的な脅威を低減いて攻撃を防止
日次でアップデートされる脆弱性管理データベースをもとに、利用中のマシンやブラウザ等の脆弱性を、攻撃を受ける前に事前に発見し、脆弱性を利用した攻撃を防ぐことができます。また、URLフィルタにより悪意のあるURLへのアクセスを制御します。
リアルタイム対応 – 未知の脅威に対する効果的な検知
ヒューリスティック検知を用いて、Windows OSのどんな些細な疑わしさも分析し、検知を回避しがちな脅威も検知します。ファイルレス、メモリベース、スクリプトベースの攻撃にも効果的に対処可能です。
事後対応 – バックアップからのデータ復旧
イメージベース、ファイルベースのバックアップをクラウドに保存し、万が一ランサムウェア等の被害にあっても、バックアップからデータの復旧が可能です。また、近年、バックアップを狙う脅威も増えていますが、不変ストレージを使用する事で、故意・過失によるバックアップの消失に備えることができます。
CCBについては以下のセミナーでも紹介しています。
https://www.climb.co.jp/soft/webseminar/2023/0412/
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https://www.climb.co.jp/soft/contact/contact.php
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