(1)CloudBerry Backupのメイン・ツールバーで MS Exchangeをクリックして、Exchange Serverバックアップ・プランを作成します。
(2)そしてバックアップ・ターゲットを選択します。
Hybrid Backupを選択した時はローカル・バックアップと保存するローカル・ストレージとクラウド・バックアップに使用するクラウド・ストレージの両方を指定します。
(3)バックアップ・プランに名前を付けて、プランの構成をクラウドに保存するかどうかを指定します。
(4)次にバックアップしたいデータベースを選択します。
(5)システムVSSプロバイダを使用したいときは指定します。
(6)必要に応じて圧縮機能と暗号化機能を有効にします。
(7)リテンション(保持)ポリシーを構成します。 ハイブリッド・バックアッププランを実行する場合は、バックアップのローカルとクラウド部分に異なるリテンション・ポリシーを設定できます。
(8)バックアップ・プランのスケジュール設定。プランの頻度、再開、即時再開を選択できます。
(9)フルバックアップをスケジュール: CloudBerry Backupは増分バックアップを実行するため、必要な頻度でフルバックアップをスケジュールする必要があります。 時々フルバックアップを実行することを強く推奨します。
(10)オプションの事前/事後アクションを設定します。
(11)その後、メール通知を設定してバックアップ計画を実行できます。 専用のダッシュボード・セクションのグリーンの進行状況バーで、バックアップ・プロセスを確認できます。
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[CloudBerry Backupによる SQLServerの自動バックアップ]はこちら => https://www.climb.co.jp/blog_dbmoto/archives/4493