リモートワークの普及により業務用にPCやタブレット等のエンドポイント端末を持ち運ぶケースも多くなっております。しかし持ち運ぶリスクとして、端末自体を紛失した場合のデータの損失や漏洩が考えられます。Druva inSyncでバックアップを行うことで、こういったデータ漏洩を防ぐ対策機能(DLP)を活用することが出来ます。
- 位置情報追跡機能
端末が最後にバックアップされた地点をGoogle Map上から確認することができ、紛失してしまった場合でも端末を追跡することが可能です。
- 重要データをリモートワイプや自動削除
紛失してもDruva inSyncのWebコンソール上から遠隔地にあるような端末上のデータを削除するリモートワイプ機能もあります。また端末に指定した期間変更がなければデータを削除することも可能です。端末上のデータを削除してもバックアップデータはクラウド上に存在するため、新規に用意した端末に復元することができます。
- ファイルの強制暗号化
Druva inSyncでは端末上のファイルの強制暗号化を実施することもできます。端末上から直接操作せずとも、Webコンソール上から特定のファイル、フォルダのみを暗号化することが出来るため、紛失した端末上の重要なファイルのみを暗号化することもできます。これにより、ディスク上のデータの盗難を防ぐことが出来ます。
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