Druva PhoenixにはBusiness、Enterprise、Eliteの3つのエディションがございます。本ブログではBusinessエディションで使用可能な機能についてご紹介いたします。Businessエディションでは、Druva Phoenixの基本的な機能が使用可能でクラウドへ直接、シンプルなバックアップ構成が可能です。
※この機能はEnterprise、Eliteエディションでも使用可能です。
- ファイルサーバのバックアップ
Windows ServerやLinuxのファイルサーバのバックアップが行えます。元のサーバへの元の場所へのリストアだけでなく、別の場所へのリストア、更には別のサーバへリストアすることもできます。
- データベースサーバのバックアップ
MS SQL ServerやOracleのアプリ対応のバックアップが行えます。データーベースの永久増分バックアップで効率的なバックアップ、柔軟なポイントインタイムリカバリが実現できます。
- 仮想環境のバックアップ
VMwareやHyper-Vいった仮想環境上のVMのバックアップが行えます。永久増分なイメージベースバックアップを取得します。管理サーバ不要でクラウドへの直接バックアップが可能です。オンプレ、クラウドどちらにもリストアすることが出来ます。
- NAS共有のバックアップ
CIFSやNFSによってNASのバックアップも行えます。エアギャップでランサムウェアを事前に回避することが出来ます。
- グローバル重複排除
Druva Phoenixはすべてのワークロードとデータソースから重複排除、圧縮を行うグローバル重複排除機能があります。これにより上記のような様々は環境がある場合でも、効率的に重複排除を行ったバックアップを取得します。Druva Phoenixは使用した分の容量課金ですが、このグローバル重複排除後の容量で計算するため、容量もコストも抑えることが出来ます。
その他の詳細についてはこちらから。
関連トピックス
- 重複排除と圧縮の説明【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】
- StarWindを利用したVeeamバックアップストレージの効率化【Veeam & StarWind】
- EMC DDBoostで高速にアクティブフルバックアップ [Veeam Backup & Replication]
- Amazon S3への直接バックアップでコスト削減!データ保護のお悩みは『Druva Phoenix』で解決! 2019/09/26開催Webセミナー
- Veeam Backup(Version4.1とVersion5)の重複排除と圧縮を使用した 仮想マシンの圧縮率の比較
- ソースでの重複排除構成に関するアドバンス・ストレージ・オプション【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】
- EMC DDBoostでマージ処理も高速に [Veeam Backup & Replication]
- Druva Phoenixの統合データ保護機能【Enterpriseエディション】
- Druva Phoenix:ハード不要でAWSへダイレクト バックアップ – 3つの特長
- 重複排除(De-duplication)技術について【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】