VMware vSphere 6.5からセキュリティ面の強化が行われ、VMware VMの暗号化が可能になりました。暗号化により、仮想マシンだけでなくクラウドマシンのディスクやファイルも保護することができます。
この暗号化を行うには、KMS(Key Management Server)が必要となります。 KMSは、その名の通り、暗号化に使用したキーを管理するサーバーです。このKMSはサードパーティのものを用意する必要があります。
そこで、VMwareはベンダーのKMIP準拠KMSがVMware VM(仮想マシン)暗号化機能と連携して正常に動作することを検証するVMwareのKMS認定資格試験を実施しています。
HyTrust DataControl(KeyControl)は、この認定試験に合格した5つあるVMware認定KMSの1つです!導入も簡単にVMware VMの暗号化を開始できます。
また、HyTrustの機能はVMware VM暗号化のキー管理に留まりません。HyTrust自体にも暗号化機能が備わっています。仮想マシンだけでなく、AWS、Azureといったクラウドインスタンスまで柔軟なポリシー(再起動で再認証、一定日数経過で再認証などなど)で暗号化が可能です。
どうせなら、クラウドも仮想もまとめてデータ保護しませんか?
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