VeeamON 2022 セッション情報速報⑩


毎年恒例で開催されているVeeamON、今年はラスベガスとバーチャルでの開催となり、日本時間だと5月17~19日に実施されています。ここではいち早くセッションの情報を展開していきます。

その他のセッション情報はこちらよりご覧ください。

・Demo Session: Veeam Backup for Salesforce – installation to successful data recovery

Demo Session: Veeam Backup for Salesforce – installation to successful data recovery

このセッションは新製品であるVeeam Backup for Salesforceの操作デモです。

Veeam Backup for Salesforceには3つの特徴があります。

  • バックアップとストレージのロックインを回避
  • SalesforceネイティブのAPIを使用したバックアップとリカバリ
  • 様々な原因によるデータ損失からの迅速なリカバリ

Veeam Backup for SalesforceはCentOS 7/8またはRedHat Linux 7/8にインストールして使用します。

Veeam Backup for SalesforceのRPMパッケージをLinux上で実行して、インストールを開始します。

インストール完了後、Webブラウザからアクセスし、初期設定を行います。

データ保存先のPostgresSQL、ライセンスの適用、Salesforceへの接続等です。

バックアップポリシーを作成します。

バックアップのスケジュールや保持する世代数を指定します。アカウント等のオブジェクト毎にスケジュールや世代数を設定することも可能です。

次にリストアです。Salesforce上でマージされたアカウントを復旧することもできます。

リストア対象を見つけるためのフィルタリングや既存のSalesforce上のデータとの比較機能等によって容易にリストアを行うことが可能です。

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VeeamON 2022 セッション情報速報⑩ への1件のコメント

  1. climb のコメント:

    SalesForce SoapのサポートでSalesForceとの連係が可能に:SalesForceのデータを自社用にダッシュボード化してデータ分析・活用!
    https://www.climb.co.jp/blog_espress/archives/185

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