ユーザ事例：Boulevard Brewing【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】

投稿日: 2010年2月7日 作成者: climb
このエントリーをはてなブックマークに追加
LINEで送る


Boulevard Brewing Co.はミズリー州カンサツ市に拠点置き、北米の西中部を中心にビールを販売するビール会社です。

http://www.boulevard.com/beer.htm

2002年にBoulevard BrewingのIT環境は1台の物理サーバで25台のPCでしたがそれが15台の物理サーバに拡大し、現在は3台物理サーバで３５のバーチャル・サーバへ拡大しました。

仮想化に移行したときに新しいインフラに対応するバックアップとリカバリー・ソリューションが必要になりました。特に使いやすいVMware環境でのバックアップ・ソリューションは探し始めました。すでにデータ・センターでの物理サーバはいわゆるレガシーなバックアップ・ソリューションを使用していましたが、それらはVMwareを理解した製品ではありませんでした。

Veeamソリューション：
Veeam Backup & Replicationを選択した理由はそれが最初からVMware環境を意識してデザインされていたからです。特にVI3とVMware vSphere環境の多くの機能を活用するものでした。その機能はVMware Consolidated Backup(VCB) やVMwareのネイティブなAPIです。

特にユーザはファイル・レベルでのリストアでのユーザ・インターフェイスの使いやすさがキー・ポイントと指摘しています。さらにその高速性で、以前は30分以上の時間が数分に改善されたと話しています。

またバーチャル・マシンのリストアが高速であると話しています。さらに以前のレガシーなバックアップ・ソリューションはデータの重複排除（de-duplication）をサポートしていなく、Veeam Backup & Replicationより大きなストレージ・スペースを必要とします。Veeamが複数のバーチャル・マシンのバックアップを実行したときに、バックアップ・ファイル内部のブランク・スペースの削除、同様なブロックの重複排除を行います。重複排除はバックアップでのディスク・スペースの削減を行い、それが大きなコスト削減となります。

関連トピックス

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です

 

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。