EMC DDBoostで高速にアクティブフルバックアップ [Veeam Backup & Replication]


EMC Data Domain Boostでの高速バックアップをご紹介します。
※以下からはEMC Data Domain BoostをDDBoostとして表記します。

通常のバックアップをVeeamで行う場合、プロキシで圧縮したバックアップデータをリポジトリに転送します。
VeeamとDDBoostを連動させ、DDBoost用の軽量な比較用データをVeeam(ソース)側に送ることにより、Veeam側で重複排除を行うことができます。これにより転送量を削減した、高速バックアップを行うことができます。

DDBの転送_3

アクティブフルバックアップ(VMを全て読み取りフルバックアップを完全に新規作成)でも、重複排除されたデータが存在すれば、この機能を使用し重複排除されたデータを転送することが可能です。

VeeamとDDBoostを連動させバックアップを行った結果がこちらになります。

関連トピックス

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

 

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください