KJWW Engineeringは建築とインフラ・システムのエンジニアリング・コンサルティングを提供する世界企業で、米国、中東など6ケ所にオフィスを持っています。
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● 当初の問題:
KJWWのIT部門は世界中の450ユーザに対してデータのリモート・アクセスを効率よく、安全に、絶えず提供する責務があります。
本社の35台のサーバの内15台は仮想化(VMware)されています。そのバックアップ処理はIT部門の一番の問題でした。特に最初の製品は信頼性に問題がありました。彼らはバックアップ処理のモニタリングのためのカスタムなスクリプトをいくつも必要で、そのためにしばしばバックアップ処理がフェイルすることがありました。それによってESXサーバ上でコマンド・ラインを使用してマニュアルでクリーンナップする必要がありました。
● Veeamソリューション:
IT部門はそのVMware環境での最適なバックアップ・ソリューションを探すことにしました。そしてVeeam Backup & Replicationにリプレースすることを決定しました。その結果VeeamのVMware vStorageAPI使用によってバックアップ・スピードを以前の製品と比較して93%改善することができました。スループットもいぜんは3~4 MB/sでしたが、現在は平均40 ~ 60 MB/sと改善しました。
これらにより、IT部門はバックアップ処理をモニターする必要がなくなりました。彼らは以前は毎週10時間以上余分な時間をそのモニター作業に消費していたのがウソようだと話しています。
さらにKJWWはバックアップに必要なストレージ・スペースを約60%削減できました。これはVeeam Backup & Replicationの重複排除機能によるものです。
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