先日、Veeam Backup & Replication v11のRTMが提供されました。
特に要望の多かった、Enterprise Managerの日本語化について、弊社クライムも早速試してみましたので、本ブログにてご紹介します。
Veeam Backup Enterprise Manager v11からは、業界標準のGetTextローカライゼーションがWeb UIに追加され、
ブラウザの翻訳機能を使用することなく、日本語など指定した言語で表示が可能になります。
使い方は、非常にシンプルで、Enterprise ManagerのWeb UIログイン時に言語を指定するのみです。
日本語を選択してログインすると、日本語でダッシュボード画面が出力されたことがわかります。
ダッシュボード画面だけでなく、例えばバックアップジョブの細かい設定画面も、ローカライズされており、非常に使い勝手が良くなっています。
Enteprise Managerの設定画面も、ローカライズされていました。
この他にもVeeamではv11より多くの機能追加が予定されています。
- ImmutableなLinuxリポジトリのサポート
- ローカライズ、UIの改善
- Linuxプロキシサーバの機能改善
- Linuxファイルレベルリストアの機能改善、データ統合API連携の強化
- Veeam Agent for Microsoft Windowsとストレージシステムの統合
クライムでは、v11リリース後も技術ブログを通してVeeamの魅力を紹介していきます!
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