バックアップデータをImmutable(イミュータブル:書き換え不能)でコピーすることで、触られていない状態のソースデータのコピーを保持することができます。このコピーはいつでも復元可能で、どのようなエラーが発生しても影響を受けることはありません。 これらのバックアップをオフサイトのImmutableオブジェクト・ストレージ・サービスに階層化ことも可能です。これによって、ランサムウェアなどの予期しない悪意ある活動や意図せぬ削除に対しての保護強化になります。
クライムではこのImmutable(書き換え不能)機能を持つ製品ソリューションを紹介します。
目次
Veeam V11: Immutable( 書き換え不能 )なバックアップでランサムウェアから防御を!!「Hardened Repository(堅牢化リポジトリ)」の実践
WasabiがHot Cloud Storage with Object Lockをリリース、Veeamでバックアップの不変性(Immutability )を実現
Zerto9のランサムウェア対策機能
Zerto 9では、AWSに不変性を導入し、Object Lock APIを使用してAWSにバックアップを保存できるようになりました。
CloudBerry Backup 7.4
Immutableストレージ対応
Amazon S3のネイティブ機能を使って、データの完全性を保護するようにバケットを設定することができます。そしてオブジェクトが削除されたり、上書きされたりするのを防ぐことができます。
2022/5/17に開催しましたWebセミナー『ランサムウェア対策 ”最後の砦” データ保護からみる感染対策』の録画はこちらになります。
https://www.climb.co.jp/soft/webseminar/2022/0517/
●11/17(木)開催予定セミナー:【配信!Veeam情報局】バックアップデータの保護も必要!? ランサムウェアに負けない防御策、堅牢化リポジトリとは:
https://www.climb.co.jp/soft/seminar/2022/1117/
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