Veeam Backup & Replicationをインストールしているサーバ(Veeam管理サーバ)自身のIPアドレスやホスト名を変更する場合の手順についてご紹介します。
Veeamをインストールした際は、レジストリキーにホスト名が登録されるものがございます。そのため、Veeam管理サーバのホスト名変更時は、必要な対応を実施しなくては、Veeam関連のサービスが正常に起動できないことや、コンソールに接続できない場合があります。
またVeeamでは、ジョブ設定やvCenterなどのインフラストラクチャ情報などを登録している構成情報データベースへの接続に、デフォルトではWindows認証を使用しており、この構成情報データベースへの接続情報も併せて修正する必要があります。
ホスト名変更時に必要な対応に関してはVeeamのバージョンによっても異なります。詳細な手順に関しては下記記事をご参照ください。
【Veeam バージョン12以降向け】Veeam管理サーバのIPアドレス/ホスト名を変更する場合の手順
【Veeam バージョン11以前向け】Veeamサーバのホスト名を変更した場合の対処法
その他Veeamに関してご不明点などございましたら、クライムまでお気軽にお問い合わせください。
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