Veeam Endpoint Backupは Ver2からVeeam Agent for Microsoft Windowsとなりました。 Free, Workstation, Serverの3つのエディションが準備されています。それらを簡単に機能差を紹介します。
各エディションでの主な機能
● Freeエディションについて:
・パスワード損失を保護するための暗号化
・Hyper-V VMへのインスタント・リカバリー
・MS Azureへのダイレクト・リストア
・ソース・サイドでの暗号化
・柔軟なバックアップ・モード
●Workstationエディションについて:
さらに:
・リモート・コンフィグレーションと管理用API
・モバイル・ユーザ用のエンドポイント保護
・Veeam CloudConnectリポジトリーへの直接のバックアップ
・ReFS v3.1 リポジトリーへのダイレクト・バックアップ
●Serverエディション について:
さらに:
・アプリケーションを意識した処理
・トランザクション・ログのバックアップ
・ゲスト・ファイル・システムのインデックスとカタログ・サーチ
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Veeam Agent for Linuxユーザガイド簡易版 Ver1.0を準備しました。
下記のサイトからお申込みください。
https://www.climb.co.jp/soft/veeam/document/backuppolicy.html
2/23(木)公開のWebセミナ「VeeamでWindows物理マシンもばっちりサポート!!」の録画=> https://youtu.be/2OLx9nJr93I
物理Linuxマシン用バックアップ・ツール「Veeam Agent for Linux」についてはこちらから:
https://www.climb.co.jp/blog_veeam/veeam-14529