EspressReport についてよくある質問

動的なWebレポートを作成・配信するJavaツール

EspressReport -導入・製品

システムの提供形態は何がありますか?

クラウド、オンプレミスのどちらでもご利用形態に合わせて提供が可能です。。詳細はお問い合わせください。

導入前に評価することは可能ですか?

はい45日間無料で全機能ご利用可能です。評価は、クラウドでもオンプレミスでも選択いただけます。

詳細はお問合せページ

また無料でサポートを行っています。

操作講習会などはありますか?

定期的な講習はありませんが、導入検討中のお客様および購入済みのお客様向け無償オンライン講習会の準備は可能です。詳細はお問い合わせください。

評価版から製品版データ移行することが出来ますか

はい、可能です。評価版システムに製品キー・ファイルを製品にディプロイすることで可能になります。

対応している動作環境について教えてください。

Windows、Linuxなど、Java 8以上が稼動するOSに対応しております。
また、Apache Tomcat、Weblogic、WebSphere、JBossなど、JavaをサポートするWebアプリケーションサーバ下での実行にも対応しています。

仮想マシン(VM)上でも動作しますか?

動作します。
VMWareのESX(i)やMicrosoftのHyper-Vなどでも問題なく動作します。

どのような形式のアプリケーションで利用できますか?

Javaのアプリケーションであれば、サーバーサイド、クライアントサイドのどちらでも利用できます。
サーバーサイドの場合には、サーブレット・JSP上でEspress ReportのAPIを使用し、チャートイメージをWebブラウザへ転送することが出来ます。
クライアントサイドの場合には、一般的なJavaのアプレットの他、Swingもサポートしております。

EspressReport -ライセンス

ライセンスを登録するサイトへアクセスしましたが、正常に表示されずライセンスが登録できません。

以下へアクセスできる必要があるため、ポート:8444がブロックされていないかご確認ください。
https://data.quadbase.com:8444/

トライアル版は製品版と比較して、機能面や性能面で違いがありますか?

トライアル版で出力したレポートには、評価目的のモジュールであることを表すメッセージが表示されます。
それ以外は機能・性能とも製品版とまったく同様にお試しいただけます。なお、トライアル版は45日間の試用期限を設けています。

開発と運用に必要なライセンスを教えてください。

初回にご購入する基本パック(サーバライセンス、開発キット)で開発と運用が可能です。
その他サーバを追加する際には追加サーバライセンス、サーバが1CPUを超過する際には追加CPUライセンス、開発環境を追加する際には追加開発ライセンスが必要です。

評価版で作成したレポートモジュールや設定などを、製品版購入時に引き継ぐことは可能でしょうか?

可能です。ライセンスファイルを評価版のものから製品版のものに変更することで製品版になります。

EspressReport -購入サポート

代理店で購入可能ですか?

弊社から販売、代理店を通しての販売どちらも行っております。

電話サポートは24時間対応ですか?

弊社営業時間内(10:00~18:00)となります。

 

プロダクションサポートの場合、
弊社営業時間外はメーカーの英語サポートのみとなります。

サポートの回数に制限はありますか?

回数に制限はありません。

製品のバージョンアップの際には別途料金はかかりますか?

サポート期間内の場合、無償でバージョンアップをお客様自身で行うことができます。
また、弊社でもバージョンアップ作業(有償)を行っています。

日本語対応していますか?

データソースに含まれる日本語等のマルチバイト文字に対応しています。GUIはデフォルトで英語ですが、日本語化マッピングファイルを適用いただくことで日本語UIに変更可能です。また、日本語の製品ドキュメントをご用意しております。

導入支援は行っていますか?

別料金となりますが、弊社にて設計、インストール、設定を行います。

EspressReport -評価

操作講習会などはありますか?

定期的な講習はありませんが、導入検討中のお客様および購入済みのお客様向け無償オンライン講習会の準備は可能です。詳細はお問い合わせください。

評価版から製品版データ移行することが出来ますか

はい、可能です。評価版システムに製品キー・ファイルを製品にディプロイすることで可能になります。

評価期間は何日間ですか?

評価用アプリケーションインストール後45日間となります。

評価中のサポートは受けられますか?

はい、ご利用いただけます。
質問の内容により、お時間を頂く場合がございます。予めご了承ください。

評価版に機能制限はありますか?

評価版に機能制限はありません。

評価するには何が必要になりますか?

下記の環境をご用意ください。
・評価するマシン
・JDK 5.0以上
・データソースとして使用するデータ
・開発環境(Eclipseなど)

EspressReport -機能

他システムとの連携は可能ですか?

外部システムとの連携用の備え付けのAPIを利用して外部システムとの連携が可能です。詳細はお問い合わせください。

Excelスプレッドシートから直接データの抽出できますか?

はい、Espressシリーズはデータ・レジストリー内でExcelデータソース機能を使用してExcelスプレッドシートから直接データの抽出が可能です。

 

 

詳しくはこちらのブログを参照ください。

Excelへの出力時に結合されたセルではなく1つのセルに出力する方法はありますか?

Excelへの出力時に「Fit numeric values into a single cell」にチェックを入れることで結合されず1つのセルへ出力されます。

API から使用する場合は下記を指定してください。
QbReport.setExcelExportFitCell(true);

使用できるフォントを教えてください。

一般的なJavaアプリケーション同様に、オペレーティングシステムに登録されたフォントを使用することができます。

データが多い時にレポート出力のパフォーマンスを向上させる方法はありますか?

以下の方法でパフォーマンスの向上が見込めます。
http://data.quadbase.com/Docs/eres/help/manual/ERESChartAPI.html

メモリ上に保持されるレコードの数と一時ディレクトリを指定し、メモリ内に保持する指定されたレコードの数を超えると、データを指定した一時ディレクトリに保存します。

QbReport.setTempDirectory
();
QbReport.setMaxFieldSize(int fieldSize);
QbReport.setPagingThreshold(int pagingThreshold);
QbReport.setPageBufferSize(int bufferSize);
QbReport.setTotalPageBufferSize(int totalBufferSize);

レポートをどのような形式で出力できますか?

HTML、DHTML、PDF、CSV、ExcelおよびXMLフォーマットに
出力可能です。

どのようなレポートの種類がありますか?

シンプルな段組によるレポート、概要説明レポート、クロスタブ レポート、総合及び詳細レポート、メール・ラベルのレイアウトとなります。

レポートに対してクリックイベントを設定することは可能ですか?

はい、可能です。
クリックイベントによって、ハイパーリンク(URLにアクセス)の設定やドリルダウン(関連する別のレポートやチャートへリンク)を設定できます。

レポートとは別にチャートを入れることは可能ですか?

はい、可能です。EspressReportにはEspressChartの全機能が包括されております。別途EspressChartをご購入いただく必要はありません。

レポート形式のファイル「rpt」とチャート形式「tpl」のファイルをまとめて管理したいのですが

保存する際に「PAK」形式で保存することで、レポート形式とチャート形式のファイルを1つにまとめることが可能です。Javaから利用する際もPAK形式を読み込めます。

EspressReport -トラブル

Windows版のインストールに失敗します

Espress 6.6 においてWinodws版の対応OSは、Windows7までとなっております。

Windows7以降のWindowsOSにインストールする際は、互換モードに設定しインストーラを実行してください。

web公開時ににレポートもチャートも表示されません。

サーブレットマッピングが必要です。以下のコードを追加してください。
// サーブレットのディレクトリ名
QbReport#setServletDirectory(“ER/”);
// サーバURLとポート
QbReport#setDynamicExport(true, “127.0.0.1”, 8080);

web公開時にレポートは表示されるのにチャートが表示されません。

RPTImageGenerator.classが必要です。
ImageGeneratorディレクトリ内のRPTImageGenerator.classをサーバに配置してください。