Veeam -機能
Veeamは仮想ディスク単位で並列処理が可能なため、プロキシサーバを増設したり、プロキシサーバの性能を上げることで、同時に処理するVM数を増やすことが可能になるので、処理速度の向上が望めます。
Veeam -機能
可能です。
例)起動中のJob(A)をユーザーが停止後にJob(A)を再開した場合にはJob(A)が正常終了して作成しているバックアップファイルからの変更部分(増分、差分)のバックアップファイルを作成します。
関連トピック
Backup Jobを一度ユーザが手動で停止してもJobを再実行することで継続して使用できますか?
Veeam -機能
自動で起動させる機能はありません。VeeamコンソールからフェイルオーバもしくはvSphere (Web) Clientから手動での起動が必要です。
関連トピック
レプリケーション後のレプリカVMの起動をvSphere Clientから行いたい。
Veeam -機能
仮想マシンのサイズや変更分に影響し、指定したリストアポイント数分差分ファイルを作成します。
Veeam -機能
ソースVMが静的IPアドレスで設定されている場合、同じIPアドレスで複製のVMが作成されます。
レプリケーションジョブのオプション機能で、ジョブ作成時に複製VMのIPアドレスを指定することも可能です。
Veeam -機能
はい、可能です。但し、同じ仮想マシンに対して同時に複数の処理を行うことはできません。
また、レプリケーションジョブ実行中に処理中のレプリカVM起動(Failover to Replica)やSureBackupで実行中のバックアップジョブを指定して実行するようなこともできません。
Veeam -機能
はい、可能です。
任意の時点のスナップショットに戻してからレプリカVMを起動してください。
しかし、vSphere clientから起動することでVeeamから管理を行うことができなくなり、Failback(オリジナルへの切り戻し)が行えなくなります。プライマリサイト復旧後は、新規にレプリケーションジョブを作成してDRサイト⇒プライマリサイトの方向にレプリケーションを行う必要があります。レプリカVMを停止することでまたVeeamから管理することが可能になりますが、レプリカVMに対して行われた変更は反映されません。
Veeam -機能
はい、可能です。ディスクの作り方によって2TBを超える仮想マシンのバックアップ、レプリケーションを行うことができます。
詳しくはブログへ記載してあります。 ≫
Veeam -機能
はい、バックアップ、レプリケーション時は処理終了後、コマンド実行することができ、別の処理を行うことが可能です。
Veeam -機能
はい、バックアップ可能です。
但し、アプリケーション側で制約がある場合、リストアした際、不具合が発生する可能性があります。
Veeam -機能
はい、設定可能です。スケジュール設定画面にてPeriodically every(定期的)の設定で除外時間設定ができます。
Veeam -機能
はい、設定可能です。スケジュール設定画面にて Daily at this time を on week-days と設定すると、平日のみ動作します。
また、on these days にて任意の曜日を選択することも可能です。
Veeam -機能
Replication Job設定時にレプリカVMのネットワーク設定を行うことができます。
Veeam -機能
これはJobを常に実行し続けます。Jobが終了するとすぐにJobを開始するという機能です。
仮想マシンのバックアップまたはレプリケーションをできる限り最新の情報を取得したい場合に使用するモードですが、常に動作しますので、リソースや容量に注意が必要です。
Veeam -機能
Job作成時のデフォルト設定のままで2回目以降が差分処理になります。
Veeam -機能
可能です。スケジュール設定時に “After this job” を選択してください。
指定したジョブ終了後に作成したジョブを実行します。

Veeam -機能
Veeamはテープへの2次バックアップをサポートしております。
一度ディスク上にバックアップしていただき、そのバックアップファイルをテープへ2次バックアップします。
Veeam -導入・製品
はい、可能です。下記の単位でバックアップ対象の仮想マシンを選択可能です。
・ホスト
・クラスタ
・フォルダ
・リソースプール
・Virual App
・データストア
・タグ