Syniti DR -機能(レプリケーション)
Data Replicator Option画面にある「Thread Execution Factor」の値を増やすことで処理速度の向上が期待できます。
Syniti DR -機能(レプリケーション)
ミラーリングプロセス終了後にリフレッシュされます。強引に割り込むことはありません。
Syniti DR -機能(レプリケーション)
以下の流れとなります。
ソースのトランザクションログを検索⇒ターゲットのトランザクションログを検索⇒ソースからターゲットへの更新処理⇒ターゲットからソースへの更新処理
Syniti DR -機能(レプリケーション)
リフレッシュはソース→ターゲット方向のみサポートしております。
Syniti DR -機能(レプリケーション)
予めソース・ターゲットの接続設定を済ませたうえで「マルチレプリケーション作成」を選択することで可能です。
Syniti DR -機能(レプリケーション)
同じ値を更新した場合はコンフリクトとはみなされません。
Syniti DR -機能(レプリケーション)
リフレッシュ完了後にミラーリングモードに移行し、更新分が差分レプリケーションされます。
Syniti DR -機能(レプリケーション)
ソースとターゲットで同一レコードの更新があった場合の挙動は以下から選択可能です。
・ソースDBを優先する
・ターゲットDBを優先する
・TimeStampの早いほうを優先する
・カスタムスクリプト(上記3つ以外の挙動を設定したい場合など)
さらにターゲットの複数サーバで同一レコードの更新があった場合には、TimeStampの早いほうが優先されます。
Syniti DR -機能(レプリケーション)
TCP/IPで通信し、DB で使用するデフォルトポートを使用します。例えばOracleの場合はデフォルトで1521を使用します。
Syniti DR -機能(レプリケーション)
エラーメッセージ「ターゲットにレコードが存在しません」をログファイルに出力し、更新時にはターゲットに対して登録処理が行われます。オプション設定変更により登録処理を行わないようにもできます。
Syniti DR -機能(レプリケーション)
DBMotoは最後に更新したトランザクションIDを常に保持しておりますので、DB障害復旧後には、障害発生前の最後のトランザクションIDからレプリケーションを再開します。よって通常はデータの不整合が発生することはまずありません。
Syniti DR -機能(レプリケーション)
はい、あります。
リフレッシュを定期的に実行するリフレッシュスケジュール、ミラーリングを実行する日時を制限するミラーリングスケジュールの設定が可能です。
スケジュールは時・分・秒、年・月・日・曜日単位で細かく設定でき、複数設定も可能です。
Syniti DR -機能(レプリケーション)
問題ありません。DBMotoで文字コード変換を吸収します。
DBMoto内部ではUnicodeで処理され、双方のDBに対して文字コード変換を行います。
Syniti DR -機能(レプリケーション)
下記のオプションから選択可能です。
・ソースDBを優先する
・ターゲットDBを優先する
・TimeStampの早いほうを優先する(先勝ち)
・カスタムスクリプト(上記3つ以外の挙動を設定したい場合など)
なお、「TimeStampの遅いほうを優先(後勝ち)」としたい場合には、カスタムスクリプトの記述が必要となります。
Syniti DR -機能(レプリケーション)
デフォルト値は60秒です。変更可能ですが、30秒~5分が推奨値となっております。