Veeam -機能
VMware HA構成のバックアップは可能です。
バックアップにはスナップショットが必要なため、スナップショットが利用できないVMware FT構成の場合、バックアップは行えません。
しかし、vSphere 6.0からはVMware FT構成のVMもスナップショットが利用できるようになったため、バックアップを取得可能になりました。
Veeam -機能
いいえ、使用できません。
既存のジョブにバックアップ対象の仮想マシンを追加しなおすか、
新規にジョブを作成する必要があります。
Veeam -機能
はい、ございます。下記フォルダにあるVeeamBackup.mibをご利用ください。
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C:\Program Files\Veeam\Backup and Replication\Backup
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Veeam -機能
ジョブ設定時を基準とし、一定間隔後、リソース収集を行った後に1回目のジョブが開始します。2回目のジョブは1回目のジョブ開始時から一定間隔後リソース収集を行った後に開始されます。
Veeam -機能
増分バックアップから差分バックアップに、差分バックアップから増分バックアップにモードを変更するかによって、バックアップファイルの保持のされ方が異なります。
弊社ブログをご参照ください。
参考: ジョブ設定変更後のバックアップファイルの変化
Veeam -機能
上限値はありません。
しかし、ホストはライセンスの CPU 数に依存します。
Veeam -機能
ジョブの管理は管理サーバーで行われるため、プロキシ間でジョブの情報等は同期されません。
Veeam -機能
VeeamのJobを実行するスクリプトをWinodws Serverの「タスク スケジューラー 」から実行することを特定の日付や月末のタイミングにVeeamのJobを起動可能です。
■タスク スケジューラー画面
Veeam -機能
「Enable guest file system indexing」を有効にした場合、Veeam Enterprise ManagerでWebブラウザからファイルレベルリストアが可能です(Enterpriseエディション機能)。
■技術ブログ
Backup Searchの紹介【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】
Veeam -機能
オプション「Enable application-aware image processing」を有効にしてJobを実行するとVeeam独自にカスタマイズした方式でMicrosoftのVSSを利用してアプリケーションレベルでの静止点作成処理を行います。
しかし、Linuxや下記WindowsはMicrosft VSSをサポートしていません。
・Windows 95 ・Windows 98 ・Windows NT
そのため、静止点を取得する際にはカスタムスクリプトを使用していただく必要があります。
■技術ブログ
Windows OSのオンラインバックアップ手順【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】
batと連携しての仮想マシンのバックアップ手順(MySQLの起動・停止)
オンラインダンプを使った仮想マシンのバックアップ方法【Veeam Backup & Replication】
関連トピック
Veeam -機能
「Enable VMware Tools quiescence」を有効にするとVMware Toolsの静止点作成機能を使用します。アプリケーションレベルでの静止点作成には向いていませんがVMware Toolsの静止点作成機能では静止点作成時に仮想マシン内にユーザが配置したbatファイルを実行可能です。
■参考ブログ
Windows OSのオンラインバックアップ手順【Veeam Backup & Replication】
※方法②カスタムスクリプトを利用したオンラインバックアップをご参照下さい。
Veeam -機能
仮想環境から削除された仮想マシンを、バックアップデータ内で保持する期間の設定です。
VM削除時のバックアップファイル自動削除機能
※バージョンによっては、”Deleted VMs data retention period”と表記されております。
Veeam -機能
CBT機能を無効にした場合、前回のバックアップからの変更箇所を追跡できないため、毎回VMの全データを読み取る必要があります。
Veeam -機能
VMwareのStorage vMotionを実行する条件の1つに「仮想マシンがスナップショットを保持していないこと」があります。
Veeam Backup & Replicationではバックアップ時に処理対象の仮想マシン内にスナップショットを取得しますが、処理の最後にスナップショットを削除します。
※Veeamの処理中(仮想マシンにスナップショットが残っている時)にStorage vMotionが実行された場合にはStorage vMotionは失敗します。
Veeam -機能
スナップショットはリストアできません。
バックアップ・レプリケーションではスナップショットの構成や情報を保持しているわけではないため、スナップショットの情報は保持されません。
Veeam -機能
はい。Jobをユーザが手動で停止してもJobを再度実行することで再利用可能です。
関連トピック
起動中のバックアップJobをユーザー側で停止後にJobを再開させることは可能ですか?
Veeam -機能
Veeamは仮想ディスク単位で並列処理が可能なため、プロキシサーバを増設したり、プロキシサーバの性能を上げることで、同時に処理するVM数を増やすことが可能になるので、処理速度の向上が望めます。
Veeam -機能
Backup Job作成時に「Backup Mode」がIncrementalモードで、「Synthetic full」が有効になっている場合、設定した世代数をキープするため、設定したリストアポイント数より多くのリストアポイントが作成されます。
※バージョンによっては”Restore points to keep on disk”と表記されております。
参考:
増分・差分による保持するバックアップファイルの違い
世代を管理するバックアップチェーン
バックアップモードによる保持するバックアップファイルの違い【Veeam Backup & Replication】
Veeam -機能
可能です。
例)起動中のJob(A)をユーザーが停止後にJob(A)を再開した場合にはJob(A)が正常終了して作成しているバックアップファイルからの変更部分(増分、差分)のバックアップファイルを作成します。
関連トピック
Backup Jobを一度ユーザが手動で停止してもJobを再実行することで継続して使用できますか?
Veeam -導入・製品
どちらもSQL Serverを使用するため、SQL Serverへの負荷が高くなり、それによってバックアップジョブへ影響が出る可能性もございます。特にデフォルトでは、Expressエディションがインストールされるため、影響が出やすいかもしれません。
Veeam -機能
自動で起動させる機能はありません。VeeamコンソールもしくはvSphere (Web) Clientから手動でのフェイルオーバーが必要です。
関連トピック
レプリケーション後のレプリカVMの起動をvSphere Clientから行いたい。